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【分野】生物・医学 【年度】2006年 【名前】アンドリュー・ファイアー、クレイグ・メロー 【国籍】アメリカ 【受賞理由】RNA干渉-二重鎖RNAによる遺伝子サイレンシング-の発見 【備考】二本鎖RNAと相補的な塩基配列を持つmRNAが分解される現象
基礎医学の論文を読んでいると、すぐに行き詰まる。それは当たり前のような生物学的知識がないから。本当にRNA干渉とか生物選択ではなかったから初めて聞く概念。こうやってこの歳から生物のことを学んでいくとは思わなかった。
混合型高脂血症に対するAPOC3標的RNA干渉剤プロザシランの効果はどのくらい?(DB-RCT; MUIR試験; N Engl J Med. 2024) pharmacyebmrozero.com/2024/06/13/%e6… @iamneko13より
【分野】生物・医学 【年度】2006年 【名前】アンドリュー・ファイアー、クレイグ・メロー 【国籍】アメリカ 【受賞理由】RNA干渉-二重鎖RNAによる遺伝子サイレンシング-の発見 【備考】二本鎖RNAと相補的な塩基配列を持つmRNAが分解される現象
しかし 「ノーベル賞がとりたいならRNA研究を」 とも言う。 事実↓ 化学賞 1989:リボザイム 2006:転写,RNAポリメラーゼ 2009:リボソーム 2020:ゲノム編集,gRNA 生理学医学賞 1965:転写制御 1968:遺伝暗号 1975:逆転写 1989:レトロウイルス 1993:スプライシング 2006:RNA干渉 2023:mRNAワクチン
siRNAは、標的mRNAの分解を誘導する、RNA干渉と呼ばれる機構に.. 合成したsiRNAを細胞内に送達すれば、標的mRNAの分解を誘導することができる。 標的遺伝子を.. siRNAを核酸医薬として開発する.. ⚠️「脂質ナノ粒子(LNP)」に内包されたsiRNA医薬で.. 日経バイオテク bio.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16…
返信先:@feathercraft079また、DNA/RNAハイブリッドの存在も無視できない。このハイブリッド形成こそが、DNA汚染の根本原因だと考えられるからだ。 そこでRNA分解時にハイブリッドが壊れ、一本鎖DNAが形成されれば、これもまた検出対象外で過小評価。 RNA干渉による過大評価を考えるなら、過小評価の方も考慮するべき。
【NEJM】 APOC3を標的とするRNA干渉治療薬「Plozasiran」が混合型高脂血症の患者を対象とした第2相試験で、TGレベルを用量依存的に最大62.4%減少👏 Arrowhead社よ! ターゲット違いで似た薬2剤も出すなw 念の為調べたら Plozasiranは重度TG血症 Zodasiranは脂質異常症 と適応違うのか🤔 pic.twitter.com/QGOJvoQvRf
【NEJM】 ANGPTL3を標的とするRNA干渉治療薬である「Zodasiran」が『混合型高脂血症の患者を対象とした第2相試験』で、用量依存的にTGやLDLコレステロールを大幅に低減することを証明👏 特に、TGレベルはプラセボと比較して最大63%減少👀
【NEJM】 ANGPTL3を標的とするRNA干渉治療薬である「Zodasiran」が『混合型高脂血症の患者を対象とした第2相試験』で、用量依存的にTGやLDLコレステロールを大幅に低減することを証明👏 特に、TGレベルはプラセボと比較して最大63%減少👀 pic.twitter.com/55S347HWl4
と思ったらすぐ下にPlozasiranとかいう別のRNA干渉薬の似たようなP2も載ってた。 APOC3とやらを標的にしてるらしい。 脂質関連はレクビオといいRNA絡みが最近盛り上がってますなぁ nejm.org/doi/full/10.10…
混合型脂質異常症に対するZodasiranのP2。ANGPTL3のloss-of-functionがTG、HDL、non-HDL、LDL下げて心血管イベント少ない事が知られており、それをRNA干渉薬にしたもの。 数値が下がることは分かったが、TG関連の薬剤は結局ハードアウトカム次第なのでまだなんとも? nejm.org/doi/full/10.10…
1. 要約: - Plozasiranは、混合型高脂血症患者において、APOC3を標的とするRNA干渉剤であり、トリグリセリド(TG)レベルを24週間で最大62.4%低減させた。この試験は353人を対象に実施され、すべての投与群で有意なTG低下を示した。 2. Title: - Plozasiran, an RNA Interference Agent Targeting…
返信先:@takenitta他4人経緯を簡単にまとめると、 御茶ノ水さんは、大量のRNAが干渉する中でDNAを定量するのはおかしいと当然の指摘。ケビンさんはRNase処理法を開発してRNA干渉を減少させた。新田さんは、RNase処理後も大量のヌクレオチドが干渉するので除去するべきだと当然の指摘。
お〜、ニセナミハダニ(ナミハダニ赤)のRNAi剤、来るか?! 〉「RNA干渉(RNAi)を介したUGT201H1発現のノックダウンは、YN-CyRダニにおけるシフルメトフェン耐性のレベルを減少させた。」onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/ps… pic.twitter.com/PqeXYEjqk1
なぜ細かい原理の話をするのか? それは、mRNAワクチンのDNA汚染問題を矮小化したい連中が、結果の解釈を捻じ曲げるときのロジックを見破るためだ。 例えば彼らは、「RNA干渉のせいで結果は過大だ!」と言う。だが、RNA分解後でも基準値越えなのは触れない。 基礎を理解すれば、ミスリードに気づける
Qubitでは何を検出してるか?のまとめ図解。 mRNAワクチンの汚染DNA定量には、"Qubit蛍光光度計"がよく用いられる。 Qubitでは「二本鎖DNA」を特異的に検出できるが、RNA, 一本鎖DNA, ハイブリッド型DNAの存在を考慮すれば、正確な測定は困難を極める。 ただ、基準値越えが確実なのは疑う余地なし。
RNA干渉って基礎の実験室でしか使われていない技術かと思っていたら、いつの間にかこんなに普通に臨床に使われるレベルに達していたのか。知らなかった。インクリシランは、皮下注射で肝臓でのPCSK9合成を抑制してLDLコレステロールを下げるらしい。 medical-tribune.co.jp/news/2023/1122…
【養殖エビの餌にRNA経口ワクチン】 newstarget.com/2023-10-01-us-… (記事要約) ■#遺伝子組み替えエビ は最初はまず2024年にインドで生産予定 ■イスラエルの会社ViAquaが養殖エビの餌に #RNAi (RNA干渉)技術を利用したワクチンを注入する計画(エビの養殖で起きる「白点症候群」の予防の為)… pic.twitter.com/Rh86RozMvV
自然免疫は、人が先天的に持つ体を守る機能。獲得免疫は、後天的に持った免疫。DNAは設計士、RNAは大工の役割を担う。DNAに核酸という栄養素が不足した時にRNAが設計図無しにたんぱく質を生成(RNA干渉)それで作られた組織を自然免疫が異物と判断して攻撃する。これが組織の数だけある自己免疫疾患。 pic.twitter.com/pKugKA3cx7