佐藤義亮「明治文壇昔話」（「早稲田文学」昭和2年6月） dl.ndl.go.jp/pid/11007305/1… 明治41年頃、柳川春葉の借金百六十円を佐藤義亮が立て替えた話。差し押さえの執達吏が連帯責任者の小栗風葉、徳田秋聲の家にも来るからと、集まった3人に小峰大羽までが加わって狼狽える様子が可笑しいです。

新潮社記念文学館へ行きました。 新潮社の創設者、佐藤義亮は角館の出身なのだそう。近代日本文学が俯瞰できるつくりで、なかなか面白いです。わが『紺碧の林檎』もここの蔵書にしてもらえるよう頑張らねば…😤（ビリー） #おしゃオモ #みちのくひとり旅 #角館 #新潮社記念文学館 #紺碧の林檎🍎 pic.twitter.com/AEEHziyt8a

同書口絵に昭和11年11月26日、佐藤義亮の胸像除幕式で祝辞を述べる徳田秋聲の写真が掲載されています。秋聲が祝辞の原稿を忘れた日ですね。 dl.ndl.go.jp/pid/2983823/1/9 新潮社 | 創業 | 新潮社の沿革 胸像除幕式の写真： shinchosha.co.jp/history/foundi…

西宮家の反対側には、新潮社記念文学館があり、川端康成の「雪国」のレリーフが何ともユニークでした。 初代社長の佐藤義亮氏が角館出身に起因して開館となったとのこと。 ただ残念ながら、展示変更による閉館中につき、今回は訪問ならず、となりました。 pic.twitter.com/UZHLdJnMle

しませの本を新潮以外が手掛けてて新興だったのだろうね（T10年の断続的コラム「出版界の人物」に取り上げられてるいわゆる一発あてた人がでるところなので…） まだまだなころな野間清治（雄弁→講談社）や佐藤義亮（新潮社）もでてはるコラムらしいね

今日買ったDVD。「涙たたえて微笑せよ 明治の息子・島田清次郎」 島田清次郎を主人公にした1995年のNHKドラマが、23年の時を経てようやくDVD化されましたよ。主演は本木雅弘で、新潮社創業者佐藤義亮役は筒井康隆。評伝を書いておきながら、実は未見だったのだ。 pic.twitter.com/ikDeeQyJun