なう 『大江健三郎 江藤淳 全対話』 pic.twitter.com/oKpYSDZVCN

返信先:@konoy541大学生のころ、江藤淳さんから名刺をいただいたとき、「江藤淳」としか書いてなくて驚きました。

成熟とは何か 成熟という語は江藤淳読んでると繰り返し出ててくるが、その度ごとに意味が揺らぐ印象がある そこにはクリアに定義できない、あるいは定義づけによる固定化に抵抗する何ものかが託されている気配も感じる

仕事つかれた 今日は吐くほど読経した 気を取り直して江藤淳『小林秀雄』読みゅ

最近訳あって小林秀雄と江藤淳を少し読んだが、なんか嫌な感じ、そして、そのうち無駄な感じがしてきて、読みやめてしまった。 それに対して、オリバー・サックスの自由さ、人間の圧倒的な肯定と開放！ （これは、山下澄人の新作が念頭にあり） #小説的思考塾 #保坂和志 #山下澄人

作品社の「日本の名随筆」シリーズ、久しぶり手にしているのだが 漢字一文字のテーマと編者の組み合わせが絶妙 死　野坂昭如 肴　池波正太郎 藝　芝木好子 顔　市川崑 嘘　筒井康隆 父　山田太一 歌　加藤登紀子 愚　山田風太郎 酔　田中小実昌 男　森瑤子 夜　黒岩重吾 犬　江藤淳 岬　中上健次 等

偉い順で並べると、江藤淳、川端康成、西部邁となる。

江藤淳『小林秀雄』を読むよ

江藤淳は典型的なDV男で、奥さんの死後、後追い自殺しています。

#神保町 #PASSAGE #SOLIDA #読書好きな人と繋がりたい へレーン・ハンフ『チャリング・クロス街84番地』 #せんにち書店（@akasatana_kero ）さんの棚から購入。#江藤淳 翻訳。ニューヨーク在住の本好きと、ロンドンの古書店との手紙のやりとりを一冊の本にまとめたもの。ほのぼのしていて微笑ましい。 pic.twitter.com/bknmPLC0xK

作家は小説がよければ政治的意見は構わないという見解もあるが、大江の「僕には還るべき故郷がない」だけは萎えるというか気分悪くなるとしかおもえない。彼はぜんぶそうだが（「全国のリハビリをがんばる皆さんに申し訳ないとおもわないのか」ー江藤淳に対してーとか

とくに江藤淳は流石。まるで、違和感を噛んだら逃さない猟犬のよう。

大江健三郎 江藤淳『大江健三郎 江藤淳 全対話』読了。 4月14冊目。 2024年79冊目の読書。 pic.twitter.com/Cpji531uxs

『石原慎太郎文庫』、解説執筆陣が豪華すぎる 第1巻　大江健三郎 第2巻　谷川俊太郎 第3巻　日沼倫太郎 第4巻　浅見淵 第5巻　江藤淳 第6巻　城山三郎 第7巻　寺山修司 第8巻　三島由紀夫

短期予報解説資料2024.4.21 ３時40分発表 閉塞した低気圧がどうなるのかについて解説されている。難しい。低気圧の存在意義を純文学で例えている学者がいたが。小林秀雄、江藤淳、津島佑子あたりの方に、解説してほしい。 （資料　気象庁HPより） #低気圧 #短期予報解説資料 pic.twitter.com/uJrrMyotHD

なんで連中、国語の教科書作らないんだろう？ 現代文は小林秀雄、福田恆存、江藤淳。古文は古事記、万葉集、太平記、本居宣長。漢文は頼山陽なんてのはどうかな？

『新海誠論』とか『シン・エヴァンゲリオン論』なんてのは、江藤淳『小林秀雄』の方法論で書いてます(2017年ごろに江藤の著作を片っ端から読んだ影響もあり)。自己投影気味な作家論、という方法論を、アニメーションという集団創作に敢えて持ち込んだわけです

RT 日本の批評の保守本流の話。ぼくは、東工大で江藤淳の後の後を受けた文芸評論家で、日本の批評の歴史を文芸誌で連載し本にし、後に芸術選奨もいただいた「保守本流」の井口時男さんに、大学院で教わり、批評の歴史や書き方の薫陶も受けたわけだけど

→挑戦してる例として大事なんじゃないか、と思った。秋山駿→中野重治→江藤淳を対象にして、著者自身の被/暴力経験を手放さず、その私性と対峙せんとしていた。男性性と私性の問いは、まだまだ未解明。他者と出会うこと、言葉にすることの困難を思う。ぼくも、ゆっくりゆっくり、対峙していきたい。

江藤淳の神通力、私に通らないなと思ってた(笑)

文庫化されるまで待てませんでした。 #大江健三郎江藤淳全対話 #大江健三郎 #江藤淳 #中央公論新社 #日本文学 #文学 #批評 #くまざわ書店 #くまざわ書店小倉店 #アミュプラザ小倉 #amuplazakokura #小倉北区 #北九州 #福岡 #ブックオカ pic.twitter.com/JiO1q2kU97

返信先:@toidaakio他1人江藤淳が「楯の会」を「軍隊ごっこ」と批判してたな。

返信先:@SeanKy_保守おじさん江藤淳、延々モラトリアムなおにゃのこがふわふわ遊んでるような小説に甘いよね、そんな江藤にフェミ千鶴子もまんざらじゃないよね、みたいな観点のこの本。定量的研究書ではないながら、サブカル批評の白眉という感じで面白いですよ amzn.asia/d/bN9ElSh

戦後の保革両サイドを代表する言論人の対談集。 吉本隆明 江藤淳 全対話 (中公文庫 よ 15-9) amzn.asia/d/0F1gMYu #Amazon

広島の被害を知ったら、まず哀しみ、それを世に伝えなければならないと思うものだろうが、川端（康成）は、大量虐殺に興奮しているように見える部分がどうしても残るのである。 （ 小谷野敦　江藤淳と大江健三郎　ｐ３５０）

返信先:@kiris_kirimura「『成熟』するとは、喪失感の空洞のなかに湧いて来るこの『悪』をひきうけることである」 上記の文章は評論家・江藤淳の名著「成熟と喪失─"母"の崩壊─」からの引用だワン ※この場合の『悪』は「依存先の依存度を浅くすることへの罪悪感」と思ってくれて大丈夫だワン

『江藤淳はいかに「戦後」と闘ったのか (単行本)』の感想、レビュー(古本虫がさまようさんの書評)【本が好き!】 honzuki.jp/book/323789/re… #本が好き

次は「個人的な体験」に私家版があると聞いた江藤淳が社会的責任を盾に責め立てる。群像65年3月号。わたし5歳。当時の発言者2人は若手として振る舞ってる？編集者、読者、みんな鼻持ちならない人たちばかりにしか思えない。今時の文芸誌は返って媚びが、それも下手で鼻につくのだろうと読まずに想像。

【新着書評】風元正氏の『江藤淳はいかに「戦後」と闘ったのか』を読了して…… 『江藤淳はいかに「戦後」と闘ったのか (単行本)/風元正/中央公論新社』 honzuki.jp/book/status/no… #本が好き

江藤淳の本名は江頭。これ以上は語るまい。

風元正氏の『江藤淳はいかに「戦後」と闘ったのか』を読了して……。 ノーマン・ポドレッツと江藤淳は、比較考察すべき「（日米）二大巨頭の知識人」のように思えてきた。 kesutora.blog103.fc2.com/blog-entry-633…

江戸幕藩体制が瓦解する時は、勝海舟が江戸城を戦闘回避して明け渡しましたが、まさにいま瓦解しつつある体制は足掻きに足掻いて災厄の種に大江藤淳三郎じゃぱろう。

今日はたまたまその存在を知って「大江健三郎江藤淳全対話」ついでに小谷野敦の関連本併せ図書館で借りた。野本和幸先生「フレーゲ・ルネサンス」「数論・論理・意味論その原型と展開」も借りてあるけど。

返信先:@n_fujimoto0308その昔、慶應で江藤淳が「学問には金がいるから学費払いなさい」と講演したことがあり（『考えるよろこび』講談社文芸文庫に収録）、そこから変なイメージがついたんじゃないかなと。ある世代以上の人たちにとっては、慶應というと「江藤淳−加藤寛的」なイメージがありますし。

そうです！ すみません！ 母は江藤淳！ そのままコピペしちゃいました！

また重版がかかりました！19刷です、読まれています！江藤淳『占領軍の検閲と戦後日本　閉された言語空間』（文春文庫） books.bunshun.jp/ud/book/num/97…

村上龍は柄谷行人を持ち上げる理由付けというか引き比べで江藤淳は自殺できない的なこと書いてあとになってみれば恥ずかしいことだったし、坂本龍一も元気な頃は大江健三郎を揶揄してたけど晩年は大江健三郎みたいになってたし、やっぱり戦争行ってない世代はだめだな…

このテキストはとにかく読みやすい。TV用だというのもあるけど、要約と要点がぴったし収まっている。小学生のサブテキストにもというほど。江藤淳ってこんな人だったのか。「明治という時代が生み、明治という時代しか生めなかった樋口一葉の才能」なんて名文だと思う……。

思いついて、江藤淳さんのNHK「人間大学/明治を創った人々」を探す。あった、樋口一葉の回。10回までは政治家や軍人が続いて、最後に一葉、鷗外、漱石。意外なのは「私は天才という名に値する人は一葉女史あるのみ」という評価。近現代の作家中、氏のランキング一位が一葉だったなんて知らなかった。