セクハラで訴えられた渡部直己。ロクなもんじゃなかったのだろうが、彼が哲学とか、思想の話を授業でした時、生徒に「ここ、「出る」からな」「出るって…試験にですか？」「バカ、人生にだ！人生に「出る」んだよ！」と言ったという話だけは、結構悪くないと思ってる。本当に「出る」のよ。こういうの

籠原さんポスト面白かったからのちのち忘れて、フォローして、何故か相互フォローになってたけど、早稲田でセクハラして問題になった渡部直己と私が並べられてるの謎すぎてずっと文脈気になってる。 x.com/suna_kago/stat…

『必読書150』柄谷 行人,岡崎 乾二郎,他 渡部直己の感じ悪さと奥泉光の好感度の落差 #読書メーター bookmeter.com/reviews/123124…

阿部 これは微妙な問題ではあるんですが、読者の目を一点にとめておくというか、ある文章 に集中させるのは、必ずしも描写だけではないだろうと。高橋さんは渡部直己さんとの「面談文藝時評」(『文藝』)で、描写は時間を止めるというふうにおっしゃっていたと思いますが。 高橋…

結構まともと見えていた男性でも、渡部直己を庇ったり、被害者女性を精神異常者扱いするとかってあるからね。 自分も出版社から被害受けたんでわかる。よく知っている批評家が真っ先に精神異常者呼ばわりし始めた。 心は、お前らは大人しく公衆便所扱いされていろ、人間でもない癖に生意気な、だ。

さすがに古いか。参加者のことを考えてこの2冊にします。世間一般の人文系読書会の多くはやれ原典を読めだ古典を読めだ女性参加者には「俺の女にしてやる」(©︎渡部直己)などなどハラスメントが横行していて最悪ですが、自分が主宰する読書会はそんなことないです。皆でワイワイ楽しく入門書も読みます pic.x.com/sk0dmighd5 x.com/ichimura_kenta…

あ、金井美恵子先生、その「辛口エッセイ」で、渡部直己やスガ秀実の性被害者について書いてください。

蓮實重彦のある意味裏傑作。 中でも蓮實と渡部直己の2人による1984年の阪急対広島の 日本シリーズ実況と巻末の読売巨人軍に対する改革提言は 際立つ面白さ。 x.com/Doranekodo/sta…

（グルーミングというか、早大院での渡部直己のハラスメントは穂高の立場で為されたし、山口敬之や榊英雄の性暴力や所謂就活セクハラは桂場の立場（求職、人事権）で為される。女性のキャリアに絶対付き物であるはずのこれらが描かれないのは朝ドラの限界なのかなあ。）

いま思うと絓秀実も渡部直己も、批評家であると同時に愚直な啓蒙家（教育者）でもあった。蓮實重彦門下として物語批判＝小説の擁護を絶えず語ったが、2000年代以後は村上春樹が「物語化・世界文学化」し、国内でも売れる小説のほとんどが「物語＝エンタメ」になり、本質的な村上春樹批判もほぼなされな… x.com/memebc2023/sta…

いま思うと絓秀実も渡部直己も、批評家であると同時に愚直な啓蒙家（教育者）でもあった。蓮實重彦門下として物語批判＝小説の擁護を絶えず語ったが、2000年代以後は村上春樹が「物語化・世界文学化」し、国内でも売れる小説」のほとんどが「物語＝エンタメ」になり、本質的な村上春樹批判もほぼなされ… x.com/memebc2023/sta…

絓秀実・渡部直己が蓮實重彦の周囲うろつきながらあたまが上がらなかったの、中村光夫が小林秀雄によりそいながらついぞ批判できなかった事実の、縮小再生産だよ。 日本文学史はこんなみすぼらしい反復ばっかり。

タイムラインに読書がマッチョな文化かどうかみたいなツイートめちゃ流れてくるけどなんなの。なにをいまさら感がある。そもそもマッチョというか「性暴力」そのものだろ、読書とか文章を書いたりすることは。渡部直己事件のこともう忘れたのかよ。「俺の女にしてやる」文化だよ、読書なんてもんは基本

「渡部直己の『不敬文学論序説』によれば、一八八○年前後の自由民権運動時代に至るまで、「「天皇」はもっとも頻繁かつ無遠慮に論じられる対象と化して」いた。しかし、一八八二年に不敬罪が施行されると文学とメディアは萎縮し、「天皇」をナラティブ化すること自体に禁欲的な風潮になったという。」

あ、金井美恵子先生、その「辛口エッセイ」で、渡部直己やスガ秀実の性被害者について書いてください。

早稲田の教授だった渡部直己は業界では「よく知られた」研究者だったが、ひどいセクハラをして職場を追われた。「よく知られた」とか「横のつながりもある」ことは、その男がセクハラしないことを意味しないし、むしろそうした知名度や人脈を使って対象女性を脅すこともできるし、そうする男は多い。 x.com/1amageek/statu…

金井美恵子も無視してるから、渡部直己やスガ秀実の性被害者は泣き寝入りだね！

なんかの集まりで筒井康隆が絶交中だった渡部直己に猫撫で声を出しながら後ろから抱きついたという逸話があり、普通に萌えキャラだと思ったのを覚えている x.com/a7sgdwj5d28k4m…

例えばですが、渡部直己のことを念頭に置いてました。大学や大学院で村上春樹をどう語る（教える）か、これ、なかなか難問だったはずですw

返信先:@Ryosuke_Nishida他1人つうか、プレジデントって渡部直己のあれをすっぱ抜きしたところやろうｗ 大澤聡に世耕について喋らすぐらい朝飯前なんとちゃうんか？ 今の編集長に、そういう気概があるかは知らんけどｗ president.jp/articles/-/254…

痴漢は、文学的評価とは無関係なんで、古井由吉・渡部直己・スガ秀実は気にする必要はない（笑）。

もっとも、文学業界を泳ぐための最善策は「事なかれ主義」なので、構成員が貝になるのは珍しいことではない。渡部直己事件も、北条裕子『美しい顔』事件も、渦中はほぼ全員黙殺を決め込んでいた。威勢がいいのは政権批判とかだけで、自分に累が及ぶ恐れのある問題には口を噤む。たしなみというやつだ。

渡部直己関連のツイートがたくさん流れてきて疲れる。学生時代にわたしは高橋源一郎という作家のゼミに入ってたんだけど、うつで一年近く無断欠席したあとなんとなくゼミに顔を出したら「よく来たね！」と言って高橋先生がハグしてくれたのを思い出した。ふつうにうれしかった。

昨年は渡部直己、広川隆一郎とビッグネームのセクハラ問題がクローズアップされたが、私としてはもう一人、山口素明の名を挙げたい。長年フリーター労組を率いた山口が、セクハラを理由に除名処分を受けたというのである。山口はそれにめげず、池袋キャバクラユニオンという新組織を旗揚げしたらしい。

渡部直己『泉鏡花論』第一章「幻影の杼機」のなかの『尼ヶ紅』の読解の緻密さは、あからさまにジャン・リカルドゥー寄りではあるが、日本語によるテクスト分析としては今なお最高のもの。