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「農協月へ行く」の初版発行が1973年 あの作品は時代を感じるわね。日活ロマンポルノの立て看板が街なかにあったり新聞にもその広告が載ってたのよ。「アジト」「内ゲバ」「リンチ」の文字が躍る紙面に。あれは上品な時代だったのかしら。 x.com/levinassien/st…
日本社会はほんとうに「下品」になりましたね。60~70年代はずいぶん野蛮でワイルドな時代でしたけれど「下品」ではなかった。人間の弱さや卑しさや暴力性を直視することと、それを利用して金を儲けたり権力を手にすることはまったく別のことです。
昔よりバイタリティがない、とかならわかるけど、間違いなく昔の方が下品だったろ。ほんと感性がぜんぜん違うんだなぁ。 「農協 月へ行く(著・筒井康隆)」とか、あの時代の下品さをよくデフォルメして描いてると思う。 ただ厚かましいほどのバイタリティはあったよなぁ。 x.com/Dgoutokuji/sta…
日本社会はあちこちが壊れた。イケイケの時代もあったが、それでも人は品位を保っていた。こんなに下品ではなかった。政治家は文化や学術を蔑ろにして裏金作りに狂奔し、したがって一般の人さえ自分さえよければいいと思うようになった。せめて元に戻さなきゃいけない。手始めの都知事選を勝ち切ろう。
筒井康隆の『農協月へ行く』が1973年、そこで茶化されていた70年代の農協ツアーをフランス文学の篠沢秀夫が「日本人が国力をバックにヨーロッパ文化にコンプレックスを持たなくなった画期的出来事」と評価したのもその時代。……これも誰かが言っておかないと消える歴史か。
返信先:@0chocolat87年ってもろバブルの頃で農協ツアーが海外に行ってたのは70年代頭くらいでは?その行状は確かにあまり褒められたものでは無かった様でそれをもじった話として筒井康隆が73年に「農協月へ行く」を上梓してますね。
返信先:@0chocolat> 1987年頃円高で農協ツアーで田舎の日本人が大挙して海外に団体旅行をしだした時と同じ。 筒井康隆「農協 月へ行く」(文庫1973年発行)で風刺したのは、もっと前の話だよ🤣🤣🤣
返信先:@29siliconshoko @0chocolat さん、農協月へ行く…1973年発刊…の記憶と混交しちゃったのではないかな? 1987年はバブル期で、もうちょっと金の使い方が違う。
返信先:@29silicon筒井康隆「農協月へ行く」が雑誌発表1973年、文庫本が1979年らしいのでその通り。 なおその世界内での農協月ツアー料金は1人6000万円。 それが頑張れば払える金額なのでこのデフレ現実世界と違ってインフレも普通に進んでたと言える。 当時、デフレで日本が損耗する小説があったらウケたかなー。
まあ、バブルの頃も農協ツアーは華やかだったんでしょうけど、『農協月へ行く』が書かれたのは70年代中頃近くくらいの話だったような? 農協月へ行く g.co/kgs/xoGjF4u
1987年頃円高で農協ツアーで田舎の日本人が大挙して海外に団体旅行をしだした時と同じ。だらしない袖無しに短パン素足にサンダルで白人の富裕層しか行かない高級店にずかずか押し寄せ商品を勝手にベテベタ触り、あちこちで靴を脱ぎ音を立てて立膝で食事した。階級社会の認識は無く腹巻に現金だった。
返信先:@0chocolat農協ツアーの問題化はバブル期の1980年代後半ではなく、米価の逆ザヤで農家の収入が増え、ドルの持ち出し制限が解除され、農協が農協観光、日航がJALパックを始めた1960年代後半の話でして、1970年頃に筒井康隆が「農協月へ行く」という短編で揶揄しております。
日本人観光客のマナーはそこまで酷くなかったろ? という反応が僅かながら返ってきたのだけど ・メガネ ・吊り目(ヘイト表現である) ・カメラ ・腰ポーチ のテンプレで表現される時期もあったのだ。 そんな日本人観光客を皮肉った名作が 筒井康隆の「農協、月へ行く」。 amazon.co.jp/%E8%BE%B2%E5%8…