大澤真幸『虚構の時代の果て』（ちくま新書）を読んでいます。世代的に自分が体験してきた事や物で溢れていて感慨深い気持ちで読んでいます。見田宗介の区分を用いて、60年代は理想、70年代は夢、80年代は虚構としているのも興味深いですね。戦後から90年代までを振り返るにも良いかもしれません。 x.com/chikumashobo/s…

親の顔よりも見た見田宗介の引用 pic.x.com/xK5HRImlC1

ある女性が人生の楽しみというものをほとんど味わうことなく、ひたすら貯金だけを続けて2万円という大金を貯めたが、老境に入り、戦争が終わったら虎の子の2万円が初任給ていどの価値しかなくなってしまい愕然とする、という話を見田宗介が初期の著書で書いていた。

イスラエルによる激烈な破壊は、転倒した黙示録的世界も思わせる ユダヤ教内に現れ、ヨハネの名のもとキリスト教内にも仕込まれた、黙示録という捻れた復讐・権力意志をロレンスは喝破した 見田宗介先生は9.11テロをこれと吉本隆明から読み解いたが、ロレンス『黙示録論』は現代世界への呪詛でもある pic.x.com/fp7qlwy0ac

まず、カイヨワの遊びの4分類を採用する。｢競争｣、｢運｣、｢模擬｣、｢眩暈｣。日本のゲームは｢模擬｣、｢眩暈｣寄りであり、欧米のゲームは｢競争｣、｢運｣寄りだという。 また、時代区分としては見田宗介の｢理想｣、｢夢｣、｢虚構｣の分類を採用。マリオやドラクエは虚構の時代にあたる。

ここらへんの解釈は見田宗介先生の脱魔術化の話がめちゃくちゃエモーショナルでよかったです。

グラフィック・ドキュメントスモン／羽賀しげ子・小林茂／日本評論社 （石牟礼道子） （淡路剛久） （見田宗介） （永六輔） （祖父江逸郎） pic.x.com/hexv22imqy

・市川沙央『ハンチバック』 ・平庫ワカ『マイ・ブロークン・マリコ』 ・見田宗介『まなざしの地獄　尽きなく生きることの社会学』 ・中森弘樹『失踪の社会学: 親密性と責任をめぐる試論』 ・マーク・フィッシャー『資本主義リアリズム』 ・E.M.シオラン『生誕の災厄』

これさ、見田宗介が「工場の労働者たちが自発的に歌うのを見て感動した！」←お前も歌えよ的な感じがすでに滲み出てるのがすごい x.com/chocoschools/s…

見田宗介、奥村隆、吉見俊哉、北田暁大あたりの著作は眺めたことあります marshmallow-qa.com/messages/91940…

原稿の進捗。1日目。タイトル/筆名/エピグラフを決めました。ゼロ年代批評の成立に圧倒的な影響を与えた真幸(まさち)の戦後日本精神史の解釈のクリティカルポイントを、前提である見田宗介の議論から「夢の時代」を〈抹消/解消〉したことであると判断。抑圧された夢/悪夢を過激化して回帰させます pic.x.com/zeoj9bfu8v

購入した本 松本哉 世界マヌケ反乱の手引書 高畑勲 君が戦争を欲しないならば 宣伝は差異が全て 見田宗介 現代社会はどこに向かうか 北村紗衣 お砂糖とスパイスと爆発的な何か 間違ったサブカルで「マウンティング」してくるすべてのクズどもに 千葉雅也 センスの哲学 内藤ルネ自伝 シブいビル pic.x.com/q9ub0nsds3

その流れでお次はこれを読み直します。近代ゴリラvs.大澤社会学です。おそらく思想史には見田宗介の宮澤賢治論とセットで読めばなんかいろいろと見えてきそうな気がしますが、よくはわかりませんな pic.x.com/cdw9w5b6pk x.com/ichimura_kenta…

大澤真幸『不可能性の時代』(feat.シュルレアリスム)論を書くつもりで、見田宗介「現代日本の感覚変容」(1995年)、大澤『虚構の時代の果て』(1996年)、「ポスト虚構の時代」(2004年)、『不可能性の時代』(2008年)、「不可能性の時代の果て」（2022年）を1か月くらいかけて読むが、何も思いつかないなど pic.x.com/wvbjgi0qzl

10年ぶりくらいに読んだ。大澤社会学の全てを理解した。見田宗介の解説によると著者は東大の社会学研究科の日本人として第一号の博士号を取得してるらしい。自分は川崎の工業高校卒(実質中卒)なので意味はよくわからないが、とりあえず自分も東大で博士号を取得したと言っても過言ではない、読了したし pic.x.com/kipcay7mon

日本の社会学は建部遯吾と米田正太郎から始まったと言える。 そこからの派生として、戸田貞三→清水幾多郎→見田宗介→宮台真司とオピニオンリーダーは変遷していった。 最近は、古市憲寿がよくテレビに出ているが、彼は自称社会学者に過ぎない。だから、この系譜に連ねるべきではないと思う。

分からない。『春と修羅』はどう読めばいいのか分からない...見田宗介の『存在の祭りの中へ』を最近読んでいるが、ますますわからなくなった。

いまの自分でいえば、いつか本格的な山上徹也論を書くために、その先駆者として、マルクス（ルイ・ボナパルト論）、ベンヤミン（ローザ・ルクセンブルク論＝『暴力批判論』）、見田宗介（永山則夫論）、大澤真幸（麻原彰晃論）あたりに狙いを定めて、彼らの意志を勝手に引き継ぐつもり x.com/ichimura_kenta…

できることなら残りの人生、見田宗介と大澤真幸の書いた本だけ読んで過ごしたい。日本人の書いたものに関してはそれだけでいいわ、俺はってくらいだな x.com/ichimura_kenta…

#見田宗介 #現代社会はどこに向かうか 成熟した経済社会の後に待っているのは人口の減少。その中で、どんな社会を目指すのか。 人の心の持ちようも変わっており、何気ない毎日に幸せを感じてい人も多い。 一個人としては、やれることをやって社会に貢献しつつ、自分らしく生きていきたい。 pic.x.com/zx4of3mshp

見田宗介の文章はいつ読んでも力が出るな。時代背景が全然違うのにこの時代に読んでも現代の問題点が描かれてる。

なんや自動ツイートされるんや。 ブクログに登録したんです。 ちな私は隠れない系の見田宗介ファンです。 x.com/martin1229_8v8…

ここ最近読んだ本や観た映画とつながる内容もあって面白かった。→見田宗介, 2001, 『宮沢賢治：存在の祭りの中へ』岩波現代文庫.

俺の中の情報学環のイメージは吉見俊哉:見田宗介=8:2くらいのグラデーション

#邪神ちゃんマーケティング 本日の推薦書籍 見田宗介『現代社会はどこに向かうか』 pic.x.com/ladytdzep7

見田宗介やその弟子のみなさんのテクストを読むとすごくしっくりしてしまうの、やっぱり6年間その系譜の教えを受けてしまったからなのだよな。それを研究にちゃんと落とし込むのはしばらく先だけど、それらのテクストを通しての読書体験、対話体験は忘れてはいけない。

返信先:@kingbiscuitSIU見田宗介の弟子とか。

見田宗介が真木悠介を名乗るようになったあたりからおかしくなってきてると思う笑 x.com/azabu_food/sta…

1959年、当時の通産大臣池田勇人は水俣病の原因がチッソ排水であることを分かっていながら調査結果公表を保留した。資本が投資回収を終わるまで被害者を放置したのである。（見田宗介『現代社会の理論』岩波新書1996年）「政策のテレオノミー（目的志向）の露骨な貫徹」だという。原発問題もそうだ。 x.com/rkayama/status…

「つまるところ「幸福」とは、「身近な人たちとの交歓、自然と身体との交換という、<単純な至福＞だけだということであるように思う」（見田宗介『現代社会はどこに向かうか』（岩波新書）p.90） x.com/liaoyuanw/stat…

#jwave #bibliotheca 📚3/25の図書 見田宗介『現代社会はどこに向かうか~高原の見晴らしを切り開くこと』 アラン『幸福論』 ユクスキュル『生物から見た世界』 🎶RARE COLLECTION Make You Feel My Love (Take 1) / Bob Dylan 来週から2年目に突入 引き続きよろしくお願いします🌸

奥村隆「親密圏における自由と平等 : 見田宗介から、トッド、ブルデューを経由して」 hdl.handle.net/10236/00028683

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現実の右翼はみな反左翼だと言ったが、実は左翼のほうが酷くて、そもそも批判しかできない人が多い。若い頃、同時代の左翼的知識人が人の悪口ばかり言っている中で、なぜか真木悠介(=見田宗介)という人が一人だけ、ひたすらむきだしの左翼的理想を語っていて、それだけで驚嘆し深く感動したもの。

見田宗介は20世紀の革命が失敗した理由に、この否定主義に加え、全体主義と手段主義を挙げている。この反省から、新しい世界を創造するときに大事なことは「肯定的であること」「多様であること」そして「コンサマトリーであること」、つまり直接に心躍ることだと言っている。 一華開いて世界起こる。 x.com/shu_yamaguchi/…