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辺見庸『水の透視画法』 あんまり熱心な読者じゃないけど、辺見庸はずっと読んでる。ちょっと意外かな? 小説よりは新聞に掲載された短いえっせーが好き。 #うゐむゐの好きな本 pic.twitter.com/sucJfPc9Uv
カミュ『ペスト』 熱病に覆われて封鎖された街を舞台に、様々な背景を持つ人が絶望的な死に翻弄されつつも立ち向かっていく群像劇。 ころな禍のときにも話題になったよね。 英雄的なふるまいを徹底的に相対化してるとこが好きなんだ。 #うゐむゐの好きな本 pic.twitter.com/3pTASc76Fz
鹿子裕文『へろへろ 雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々』 これは「居場所」についての本。 老人福祉が題材なんだけど、とにかく底抜けに明るいんだ。いろんな人たちが、同じ目的に向かって好き勝手に爆走してく! これが実話なんだからすごい!😆 #うゐむゐの好きな本 pic.twitter.com/1FPO9OmWBx
世阿弥『風姿花伝』 ものまね芸だった能を芸術にまで高めた世阿弥が残した、能楽の奥義書。 一瞬の美について深い洞察力で語る言葉ほれ自体が既に芸術的だと思うな。 #うゐむゐの好きな本 pic.twitter.com/jJWmBZGih8
石牟礼道子『新装版 苦海浄土 わが水俣病』 水俣病ていうとてもつらい題材を取り上げてるんだけど、読んでると今はいなくなってしまった語り手たちがいきいきとぺーじから立ちあがってくる、不思議な力のある本。 石牟礼さんも亡くなられたけど、この本はまだ終わらない。 #うゐむゐの好きな本 pic.twitter.com/lzkBxjpar9
村上たかし『星守る犬』『続・星守る犬』 これも死に関する本。 社会の隅っこで静かに追い詰められてひっそりといなくなる人と、その人を大好きでずっとついていく犬のおはなし。 救いはないけど、いなくなった人が何も残さなかったわけじゃない。 それ、「希望」なのかも… #うゐむゐの好きな本 pic.twitter.com/3Crrz7Feev
金子哲雄『僕の死に方 エンディングダイアリー500日』 著者はバラエティとかワイドショーによく出てた人だけど、うゐむゐが知ったのはこの本。 余命宣告を受けてからも、最後の最後まで仕事を続けた人。 ここまで意志を貫くって簡単じゃないと思うけど、やっぱりあこがれるな。 #うゐむゐの好きな本 pic.twitter.com/LNeVKvkRUe
古東哲明『ハイデガー=存在神秘の哲学』 うゐむゐの根っこを作ってくれた本。 何度も読んでるからもうぼろぼろ💧 あっちのほーにいた時は「存在」て言葉を「仏性」に読み替えたりしてたけど、この本を読んでたからあっちのほーから抜けることもできたのかな。 #うゐむゐの好きな本 pic.twitter.com/vvU9400sVF