ラ・ロンハ・デ・ラ・セダ(La Lonja de la Seda)は、バレンシア唯一の世界遺産です。レコンキスタの時代に栄えた交易の中心地だそうで、日本語の音声ガイドを聞きながら回ることができます。細かい装飾に気づいたら、何が隠れているかずっとレリーフを見つめてしまうでしょう。(続)#ゆりあスペイン日誌

天井に描かれる絵画に至っても息をつめて見入ってしまいました。私が好きになったのは、〇ファニーブルーで統一された部屋で、まるっと居心地が良いと思いました。また、様々なデザインのシャンデリアも見所だと思います。シンプルなものから、カラーガラスのものまで。必見です。#ゆりあスペイン日誌 pic.twitter.com/Dq6DIS2iFr

バレンシアにある博物館巡りを始めま した。 1番最初は、ゴンサーレス・マル ティ国立陶器・装飾芸術博物館(El museo Nacional de Cerámica y de las Artes Suntuarias “González Martí”)です。建物の壁の装飾から、家具の隅々までが主に陶器で造られています。(続く)#ゆりあスペイン日誌

バレンシアのカテドラル(大聖堂)へ行きました。信者ではないけれど、独特な静けさやひんやりとした空間に許されている気持ちになるので、教会や大聖堂が好きです。この日もカテドラルの中の光や空間に癒されました。勿論ミゲレテの塔にも登り、バレンシアの街を遠くまで見ました。#ゆりあスペイン日誌 pic.twitter.com/MHlmGCQ1Cs

火祭り博物館には、歴代のポスターや人形を作るチームのエンブレムも廊下に飾られています。大戦中のポスターに、風刺作品を燃やして世間を浄化したい願いや、スペイン人にとっては幸福をもたらす意味を持つ蝙蝠に、平和の祈りを込めているように感じます。平和が続きますように。#ゆりあスペイン日誌 pic.twitter.com/ayqhwJT8lS

余韻に浸って写真見ながら火祭り博物館のことを思い出しました。そう。歴代の優勝作品が残っています。火祭り直後だったのもあり、人が少なく、ゆっくり鑑賞することができました。花火を見上げる今年の作品に心がほっこりしました。小さなエルフ妖精も美しくうっとりしました。#ゆりあスペイン日誌 pic.twitter.com/qcZKT7a5Px

火祭りが終わり、日常が戻ってきました。大きくて綺麗な人形が燃えた痕跡も残っていなくて驚きました。電車やバスも通常運転で、爆竹もなりません。静かすぎて怖いです。あの20日間は夢だったのかしら。でも手元の動画や写真は残っているので、それを見ながら、寂しくなりました。#ゆりあスペイン日誌 pic.twitter.com/EP0bHc7Ub3

推し、燃える。ついに人形が燃える19日がきてしまいました。大きく爆竹の花火が爆ぜて、消防隊が到着し、花火で点火されます。21時から待つこと3時間。パッと大きく火が上がりました。ハチドリや装飾が燃えて落ちていく様子に、あちこちから悲鳴が上がります。あっという間でした。#ゆりあスペイン日誌 pic.twitter.com/pkq9ytUeui

闘牛の話をしたら、その尻尾を食べられるお店を予約してるからくる？とお誘いを受けました。2つ返事でレストランへ。筋肉がバキバキでムキムキな闘牛も、尻尾はホロホロな肉料理になってやってきました。一口食べた全員がうっとり。他の料理も絶品で、また行きたいお店1位です。#ゆりあスペイン日誌 pic.twitter.com/2bE6R4p841

火祭りの人形を見て周るのはとても楽しいです。これまでもお散歩で色々見てきました。しかし本番は、上だけでなく地上の装飾も完璧で素晴らしい作品がたくさんあります。歩いても歩いても終わりがないのです。ずっと見ていられたらいいのに。と願わずにはいられませんでした。#ゆりあスペイン日誌 pic.twitter.com/TTEtZH3L69

バレンシア市内の観光をして、チョコラテを飲みました。お昼には、バレンシアが発祥のパエリアを食べにお店へ。今度こそ出来たてアツアツです。使われるウサギのお肉は鶏肉に似て、さっぱりしています。大満足。友人は幸せそうにロンドンに帰って行きました。次は私がいくね！#ゆりあスペイン日誌 pic.twitter.com/ZErhvTDYjC

バレンシア市内の至る所に設置されている、火祭りの人形を見て周りました。すると、投票した人形のいるオブジェに遭遇することができました。完成形を見れて嬉しくてたくさん写真を撮りました。最終日、投票次第では燃やされてしまうので、絶対に観にこようと心に決めました。#ゆりあスペイン日誌 pic.twitter.com/DFTetXfGeF

火祭り期間中に、普段は開催されていない闘牛を見ることができました。1回の開催で6頭の牛と6人の闘牛士が向かい合います。もともと、そして今も娯楽の1つなので、スペインの伝統ですが、存続は厳しいでしょう。昔の物になってしまう前に見ることができてよかったと思いました。#ゆりあスペイン日誌 pic.twitter.com/QanaNtNzZe

#ゆりあスペイン日誌 番外編

友人がワーホリ中のロンドンから、火祭りのために遊びに来てくれました。彼女は楽しむ気満々で、私がまだスペインに来る前から火祭りに来ることを決めていました。バレンシア空港に迎えに行って、会うのは5年ぶりです。荷物を置いてMascletáから、2日間全力で火祭りを楽しみます。#ゆりあスペイン日誌 pic.twitter.com/vom4X6ro82

スペインで知り合った日本人同士で、贅沢ディナーに行きました。日本人というだけでお店選びも安心です。長くスペインに住んでいて、バレンシアのレストランに詳しい人が案内してくれたイタリアンはどれもこれも美味しく、そして、日本人の舌は肥えているなとしみじみ思いました。#ゆりあスペイン日誌 pic.twitter.com/Vp106zR1wk

市役所で住民登録をしました。通常なら7時過ぎに行かないと並ぶことすらできないそうです。幸運なことに、8時半に列に並び、2日連続で受付に行けました。でも、サインが足りない。書類が違う。コピー屋へ走る。などなど、粘り倒してようやくバレンシア市民になれたのでした。(続)#ゆりあスペイン日誌 pic.twitter.com/nYaIZiAi22

スペインバレンシアの、 ゴミ回収車のリアル。 昨日帰り道に、ゴミ箱ごと持ち上げ回収してるシーンに遭遇しました。 こんな感じなんだなぁ。 まぁゴミ箱に辿り着かないゴミも多いのでこんなもんか。 #ゆりあスペイン日誌 番外編 pic.twitter.com/bj5oeKUi1D

花火を上から見下ろしたくて、ATENAという屋上バルに行きました。初めて出会ったピンクのサングリアを飲みながら、夕陽が空を焼き落ちていくグラデーション、市役所への鮮やかなライトアップ。そして、色の変わる噴水と爆音花火の絶景にため息が漏れました。是非また行きたいです。#ゆりあスペイン日誌 pic.twitter.com/fKhN7sJZl1

映画館で映画を観るのが好きなので、スペインでも映画館へ行きました。2月からの3週間で、日本で見逃した2作品と、日本未公開のカン○ーパン○4の3本です。どれも違ってどれも面白く、言語脳をフル回転させながら鑑賞しました。毎回半額券をもらうので通い続けてしまいそうです。#ゆりあスペイン日誌 pic.twitter.com/CIulTWFYFN

芸術科学都市(Ciudad de las artes y la ciencias)にて、14日まで行われていた火祭りの人形の展示会に行きました。15日からの本祭りで、街中にたくさん並ぶ人形の一部があります。鑑賞後、入場券を使って投票ができました。1位だと一部が残るので火祭り博物館で再会したいです。#ゆりあスペイン日誌 pic.twitter.com/kaCu1WuZef

3月最初の日曜日の夜、torre de Serrano に行きました。Serranosに、花火と共に投影されるプロジェクションマッピングと演説から始まり、そして最後にまた花火で火祭りのオープニングセレモニーが行われたのです。この日から、火祭りが原因の交通網麻痺生活が始まりました。#ゆりあスペイン日誌 pic.twitter.com/7CVmblOPsr

夕食にイタリアンに行き、みんなで見に行った花火はかなり強烈でした。最初は綺麗に打ち上げられる花火に盛り上がっていたのに、だんだんと激しくなり煙で見えなったうえ、最後は火薬の燃えカスが降ってくるようになりました。火祭りはちょっと頭のおかしい祭りかもしれません。#ゆりあスペイン日誌 pic.twitter.com/WMsdtMFbfm

ホステルに長期滞在している友達と花火やパレードを見に行きました。チュロスを食べに寄り道したり、爆竹を買いに行って夜道で爆発させてみたり、楽しくて仕方なかったです。一緒だった人たちはもう帰国してしまいました。一期一会は楽しく、そしてほんのり寂しさを感じます。#ゆりあスペイン日誌 pic.twitter.com/zDhjjkvjkV

火祭りは、人形を燃やすフィナーレのSan Joséの日まで毎日イベントがあります。花火やmascletáはほぼ毎日で、他にも土日を中心にパレードや献花セレモニーやイルミネーションも。メキシコのオアハカで、ゲラゲッツァ祭りに毎日ワクワクしながら出かけていたのを思い出しました。#ゆりあスペイン日誌 pic.twitter.com/QdxahuXsoU

3月になり、バレンシアはお祭りムード一色になりました。そう。スペイン三大祭りの火祭りがあるのです。子供から大人まで花火屋さんに行列を作り、期間中は昼夜問わず狂ったように爆竹が鳴り響きます。市役所前広場でのmascletáが1番激しく、火薬の煙で向こう側が見えません。#ゆりあスペイン日誌 pic.twitter.com/dxceWtPeoN

バレンシア市は、30歳以下の若者に対し、外出を促す目的で地下鉄とバスの無料カードを交付しています。公式サイトから予約して、交付してもらいました。必要なのは電話番号、NIE番号、当日に本人確認をするパスポートです。住民の仲間入りを果たしたようで、とても嬉しかったです。#ゆりあスペイン日誌 pic.twitter.com/oTplhf6hCf

ワーホリで来ている人の中でも恵まれていて、感謝してもしきれません。早い段階で知り合いができ、仕事や家も見つかりました。Cantagua hostelの方がインテルカンビオを教えてくれなかったら出会えなかったご縁もたくさんあります。本当にありがとうございます。Muchas gracias:) #ゆりあスペイン日誌 pic.twitter.com/iQa3NhL3hX

スペイン到着から2週間、私は3つのホステルを転々としながら過ごしていました。男女混合ドミトリー、女性専用ドミトリー、シングルルームを使いました。個人的な感想ですが、今後ホステルを利用するときは、快適な睡眠時間を確保するために女性専用ドミにしようと思っています。#ゆりあスペイン日誌 pic.twitter.com/coxyNQxAqR

#ゆりあスペイン日誌　ご案内｜ゆりあ＠スペインワーホリ中 @yulia_melocoton #note note.com/yulia_mex_espa… 更新しました。フォローされてる方には既知情報ですが、軽く加筆もしております。

イルカショーを待つ間にミニゲームがありました。地球の環境や、絶滅危惧動物に関するクイズです。スマホで参加しよう！ということで、参加者名をランダム生成します。すると日本語での名前になり、そのままイルカプールの上の大画面に表示されました。気の利いたコウノトリ！笑 #ゆりあスペイン日誌 pic.twitter.com/ivzYKlmfYp

ヨーロッパ最大級と謳われる水族館へ。これまで1度も行ったことがないというチリ人の友達が、小学生に見えるくらい盛り上がってくれて嬉しかったです。イルカショーに歓声を上げ、のびのび泳ぐサメやウミガメに癒されました。記念メダルのペンギンとウミガメは大切なお土産です。#ゆりあスペイン日誌 pic.twitter.com/qYbjy68XKG

いざ！スペイン家探しの内見へ。10件以上メッセージを送って、返事があったのは4件でした。結果として、大家さんが不在で見に行けない家もあったので、3軒の中から選びました。もうちょっと探せばよかったとは思っています。現在、決めた部屋で快適に過ごすためにもがいています。#ゆりあスペイン日誌 pic.twitter.com/EhBIuGjRFw

バレンシア、ルサファ地区で毎週火曜日の夜に行われているインテルカンビオに行きました。家と仕事を探すのにいい情報や顔見知りを増えたらなぁという期待がありました。何人かとInstagramを交換し、仕事の情報も手に入れつつ飲んだサングリアは強烈であっという間に酔いました。#ゆりあスペイン日誌 pic.twitter.com/KYRndP1biJ