【平山郁夫シルクロード美術館蔵／チャイティヤ形浮彫 3-4世紀 灰色片岩 高さ80cm】チャイティヤ洞の入口を象った浮彫。最下段から降魔成道、不明、四天王奉鉢、最上段も不明。四天王とは東西南北を守護するインドの神々。解説は図録より。#ガンダーラ美術 pic.twitter.com/urDg4abRn7

【平山郁夫シルクロード美術館蔵／涅槃 2-3世紀 灰色片岩 26.9*35.2cm】仏陀はクシナガラのサーラ双樹の間に北を枕にして身を横たえ彼岸の涅槃に入る。通常遺体は仰向けに寝かされるが仏陀は右脇を下にした獅子の臥法をとる。前には最後の仏弟子となったスバドラ。解説は図録より。#ガンダーラ美術 pic.twitter.com/ceqiQq3I9R

【平山郁夫シルクロード美術館蔵／仏陀坐像 2-3世紀 灰色片岩 43.5*33cm】通肩で結跏趺坐し施無畏印を結ぶ。右手には三十二相の1つ、千の輻が車輪状になった円文(千輻輪)が浮き出している。頭背光は周縁に鋸歯文でスワート地方に多く見られる。※解説は図録より。#ガンダーラ美術 pic.twitter.com/7ih3GxbqJg

【平山郁夫シルクロード美術館蔵／燃燈仏授記 1-3世紀 灰色片岩 42.8*33cm】釈尊の前世物語(本生譚)の1つ。前世でスメーダというバラモンの青年であった釈迦が燃燈仏から次の世に仏陀になると授記(予言)された物語。燃燈仏の行く手に頭髪を敷き礼拝するスメーダ。※解説は図録より。#ガンダーラ美術 pic.twitter.com/JGVELkjnJj