ここ数年 #佐藤亜紀 さんの作品を読んでいます。作品の中に生きているかの様な没入感が強い作品｡そこで生きる人々の狡さに現実の人間もこういう人いるよなぁと共感したり、逞しさに喝采を送りたくなったり。教科書の中で事件の名前や一文で書かれている事の背後には、人々が居て日常があったと感じる pic.twitter.com/BSVjeBYjSW

#佐藤亜紀 #天使 端的に読み難い文章で、その見通しの悪さが時代の現実を反映しているともみえる。 無造作に立ち現れる人物達の輻輳した関係のなかから一挙に一筋の物語を引っ張り出す生煮えの教養小説。 鋭角的な台詞は時々興味深いけども、その感情に寄り添うのは拒まれる感じ。 pic.twitter.com/LeQi6NjBJL

#喜べ幸いなる魂よ #佐藤亜紀 18世紀フランドル地方 不自由な時代に未来を見た ヤネケとヤン 先進的で頭脳明晰なヤネケは 女性だけが暮らす”ベギン会”に入り 様々な研究論文をヤンの名前で発表 結婚は叶わないが、ヤネケの影響を受け ヤンは商人として頭角を現していく… こんな生き方もいい！ pic.twitter.com/KBLvlZ5GUN

目が疲れ頭も疲れ長めの本読んでない　#中野京子 が最近の旅のお供..物語を読みたい..#佐藤亜紀 の未読のほんでも探すか pic.twitter.com/6iUn3MAKuy

佐藤亜紀さん『掠奪美術館』読了 絵画にまつわるエッセイ集。佐藤さんならではの毒舌でバッサバッサと啖呵を切る。口調が痛快で冒頭からおかしくって笑ってしまった。 今は言ってはいけないみたいなこともこの本が書かれた1995年は言えた。→ #本 #佐藤亜紀 #掠奪美術館 #読了 pic.twitter.com/Avno7z6HH5