＜#古代ギリシア語の文法用語＞ ロックウッド「比較言語学入門」 『非定形(non-finite)の部類に含まれるのは (1) 動詞状名詞(＝#不定詞，#不定法) (2) 動詞状形容詞(＝#分詞) の2つである. これらは 動詞組織と密接な関係がある以外は 普通の名詞や形容詞と 原則的に何ら異ならない.』

＜#古代ギリシア語の文法用語＞ ▶#準動詞(2) #分詞(participle) ◎特徴 動詞が形容詞としての用法をあわせ持つ. ◎名前の由来 「分詞」は #ギリシャ語 でμετοχή 「分かち合う，共有する」(＝sharing) この名称は 形容詞と動詞の「双方の特徴を有している」ことに由来する.

＜#古代ギリシア語の文法用語＞ ▶#法 mood 1)#直説法 indicative 2)#命令法 imperative 3)#接続法 subjunctive: 意志・勧誘. #仮定法 4)#希求法 optative: 事実でない願望 ▶#準動詞 non-finite verb forms 1)#不定法(#不定詞) infinitive: 名詞化. ～する事 2)#分詞 participle: 形容詞化

＜#古代ギリシア語の文法用語＞ ロックウッド「比較言語学入門」 『非定形(non-finite)の部類に含まれるのは (1) 動詞状名詞(＝#不定詞，#不定法) (2) 動詞状形容詞(＝#分詞) の2つである. これらは 動詞組織と密接な関係がある以外は 普通の名詞や形容詞と 原則的に何ら異ならない.』

＜#古代ギリシア語の文法用語＞ ▶#準動詞(2) #分詞(participle) ◎特徴 動詞が形容詞としての用法をあわせ持つ. ◎名前の由来 「分詞」は #ギリシャ語 でμετοχή 「分かち合う，共有する」(＝sharing) この名称は 形容詞と動詞の「双方の特徴を有している」ことに由来する.