4/25(木)#吉原講師の今日のひとこと 令和6年の都Ⅰ類Bの教養問題No.39に保釈に関する刑事訴訟法改正の問題が出題。 保釈中の日産のゴーン会長が2019年、プライベートジェット機でレバノンへ逃亡した事件等を契機に保釈に関する刑事訴訟法改正が2023年に行われています。 #時事 #GPS装着 pic.twitter.com/J72ojAH8Ks

4/24(水)#吉原講師の今日のひとこと 都Ⅰ類Bの教養問題のNo.25で東京の代表的な建築物が問われています。 世界文化遺産に2016年に登録された国立西洋美術館本館や東京駅丸の内駅舎等が問われています。 #時事 #モダニズム建築 pic.twitter.com/Mv1QISSZ8T

4/23(火)#吉原講師の今日のひとこと 都Ⅰ類Bと特別区Ⅰ類の本試験が4月21日に実施されました。順次、裁判所一般職、国税専門官、国家一般職等へと続いていきます。 特別区の教養試験のNo.40に2023年の第76回カンヌ映画祭を問う出題がなされています。 #時事　#カンヌ国際映画祭 pic.twitter.com/iyHC18gmZf

4/22(月)#吉原講師の今日のひとこと 都内有数のデパートの展示場から純金製茶碗（販売価格1040万円）が盗まれた事件で、犯人は警視庁に窃盗の疑いで逮捕。 犯人は江東区内の買取店に茶碗を売却し、店は台東区内の買取店に茶碗を転売。刑事上の処理とは別に民事上の処理も問題となります。 #時事 pic.twitter.com/R0DERuKsF5

4/19(金)#吉原講師の今日のひとこと アメリカの前大統領がニューヨーク州の4つの刑事事件で起訴され,大統領経験者が刑事責任を初めて問われることになって話題となっています。アメリカの刑事裁判は陪審制。日本でも1928 年から陪審制は実施されていましたが、1943年に停止。 #時事 #陪審制 pic.twitter.com/fxvyewYIpK

4/17(水)#吉原講師の今日のひとこと 県警が捜査した融資詐欺事件でいわゆる「司法取引」（協議・合意制度）の適用が明らかになって話題となっています。 2016年刑訴法改正により導入されましたが、過去の適用は東京地検特捜部の捜査による3件にとどまっていました。 #時事 #司法取引 pic.twitter.com/XxwSylFEQh

4/16(火)#吉原講師の今日のひとこと ハワイ州オアフ島出身の第64代横綱曙が亡くなりました。若貴時代の相撲全盛期の横綱。引退後はプロレスに転身。 アメリカにはプロレス映画のジャンルがあり、アルドリッチの『カリフォルニア.ドールズ』、アロノフスキーの『レスラー』等が代表作。 #時事 pic.twitter.com/aypTW6JtUM

4/15(月)#吉原講師の今日のひとこと 離婚後の親権について、単独親権に加え、共同親権を選択できるようにする民法改正案が今週中にも衆議院本会議で可決、参議院に送付され、今国会で成立する見通しとなっています。77年ぶりの改正となります。2026年度までに施行予定。 #時事 #共同親権 pic.twitter.com/GO5kATc8cp

4/12(金)#吉原講師の今日のひとこと 株主代表訴訟は憲法等で学習する八幡製鉄政治献金事件でも登場します。 平成5年の商法改正により訴訟が急増し、ピーク時は年間220件を超えていましたが、田中亘によれば、近時は数十件程度まで減少しているという。 #時事 #株主代表訴訟 pic.twitter.com/HBxSZEEG57

4/10(水)#吉原講師の今日のひとこと 鬼才クリストファー.ノーランの『オッペンハイマー』が3月29日から国内でも公開され、話題となっています。タランティーノ同様、フィルム撮影にこだわる。フィルム特有の質感のある、生々しい圧倒的映像が展開されます。 #時事 #オッペンハイマー pic.twitter.com/IZwZdoi0ss

4/9(火)#吉原講師の今日のひとこと 東京では桜が満開となっています。桜といえば西行の名歌「願はくは花の下にて春死なむ　その如月の望月の頃」。西行の和歌は日本人の桜好きにも影響を与えています。 #時事 #西行 pic.twitter.com/SBcHHD42y0

4/8(月)#吉原講師の今日のひとこと 法曹関係者の間では「東の足利事件、西の飯塚事件」と称されています。 飯塚事件のドキュメンタリー『正義の行方』が4月27日から都内等で公開。ディレクターによる単行本も発売。警察、地元新聞社の記者、死後再審に取り組む主任弁護人の立場から描く。 #時事 pic.twitter.com/qdnqTKPr50

4/5(金)#吉原講師の今日のひとこと 異色の高裁裁判官の弾劾裁判について、罷免判決を受けて全国紙メディアを中心に大きく取り上げられています。表現の自由、過去の事案と比較した罷免事由の是非等が議論。表現行為を理由とする罷免であり、罷免のハードルが下がったと指摘する専門家も。 #時事 pic.twitter.com/RsqxUpNAsp

4/4(木)#吉原講師の今日のひとこと SNSによる投稿の表現行為が遺族を傷つけたとして高裁裁判官が訴追されていた弾劾裁判で、判決が4月3日に出ました。過去の弾劾事案とのバランスも指摘されていましたが、任期満了の4月12日前に罷免の判決。弾劾裁判は憲法で学習する重要テーマ。 #時事 #弾劾裁判 pic.twitter.com/0rOZi3prbX

4/3(水)#吉原講師の今日のひとこと 衆議院事務局が正副議長経験者の口述記録を公表し、改めて西山記者事件が話題となっています。国家機密と取材の自由の限界が問題となった西山記者事件は憲法で学習する重要判例の一つです。 #時事 #西山記者事件 pic.twitter.com/ONP27Oob4n

4/2(火)#吉原講師の今日のひとこと 日本有数の週刊誌の報道によりお笑いコンビの一人が名誉を毀損されたとして出版社を訴えた民事裁判で、取材源の秘匿も問題となっています。憲法で学習する重要テーマです。 #時事 #取材源の秘匿 pic.twitter.com/74AHT1V2sh

4/1(月)#吉原講師の今日のひとこと 被疑者取調べは密室の中で行われる結果、自白の任意性が裁判で争われる。録音・録画により取調べの過程が可視化されているが、対象は全事件の3％。 近時、元弁護士が検察官による違法な取調べを受けたとして国家賠償した事件で、取調べ映像が公開され話題。 #時事 pic.twitter.com/RY0EuVwewG