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【赤気】 太陽風によって地球磁場が乱される磁気嵐が発生します。すると普段は見られない低緯度でもオーロラが観測されることがあります。 尾張藩士、高力種信(1756~1831)によって書かれた絵入りの随筆『猿猴庵随観図絵』には1770年の出来事として、オーロラが描かれています。 #夏の太陽特集 pic.x.com/i8ucm3cmtq
【コロナホール】 太陽コロナはX線で観測され、活動領域は明るく見えます。一方、X線が弱く暗い穴のように見える領域を「コロナホール」といいます。主に北極や南極に見えますが、赤道付近にも出現し太陽から吹き出る高速(>秒速300km)太陽風の吹き出し口であると考えられています。 #夏の太陽特集 pic.x.com/xwpocd85w2
【ポストフレアループ】 太陽フレア発生後、高温プラズマが彩層温度まで冷却されることでHα線波長で観測されるループ状のプロミネンスです。アーチ幅は広がりつつ、冷却されたガスは重力によって磁力線に沿って彩層へ流れ落ちています。 #夏の太陽特集 pic.x.com/w00szzovz2
【巨大なプロミネンス】 長野県にあった乗鞍コロナ観測所で撮影した巨大なプロミネンスです。高さ59万キロメートルの巨大なアーチ状の形状になりました。先端では細い磁力線が複雑によじれ絡み合い、らせん構造を形成していることがわかります。その後さらに外側へ噴出しました。 #夏の太陽特集 pic.x.com/yajwogqsaq
【太陽周縁部のプロミネンス】 カルシウムⅡH吸収線で見た太陽彩層の映像です。上空に浮いたプロミネンスが上下左右に揺れ動いています。表面から短くほぼ垂直に伸びる繊維の構造はスピキュールで、磁力線に沿った下向きの流れも見られます。 #夏の太陽特集 pic.x.com/9ffq39qt38
うつ向いても 道があるから 歩いていけるんだよ 鳴いても 花が芽吹いて 歩いていけるんだよ 暑い時は 木陰があるから 休んでこ 風と 戯れたら 刻む足音は楽しげ 向かい風で 泣いて 鳴いても また笑える 太陽さんさん 導いてくれるよ #詩 #夏の太陽特集 pic.x.com/qcgs0s3m0r
【流動するプロミネンス】 プロミネンスは高温のコロナに飛び出した比較的低温な彩層ガスの構造体です。動画ではプロミネンスの微細な構造やプラズマが上下運動する様子が見え、複雑で流動的であることが分かります。 #夏の太陽特集 pic.x.com/k1xk3ofzpn