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マンガ『夢酔独言』 五十一話「婿を捜せ」 二十一歳の歳、二度目の家出をした小吉。江戸では親類達が小吉を探すが、見付からない。 一方、小吉は居候先の遠州で、快適な生活を送っていた。 ある時、江戸から剣術使いが遠州に来ると聞いた小吉は…。 musuidokugen.hatenablog.com/entry/gojyuich… #夢酔独言 #勝小吉
マンガ『夢酔独言』五十一話４／４ 「ある日、江戸から、石川瀬兵衛が吉田へ行くついでに、稽古に寄るというから、座敷の掃除をしていた。すると、おれの甥の新太郎が迎えに来おった。」 #夢酔独言 #勝小吉 #はやおき訳 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/BGtMBeKB32
マンガ『夢酔独言』五十一話３／４ 「毎日他の村の若い者が来て稽古をしたり、あちこちへ呼ばれて行った。着物をこしらえ、金も少しは出来た。日々使う物は、通帳を弟子にもらっていたから、タダで買って使うし、困ることがなかった。」 #夢酔独言 #勝小吉 #はやおき訳 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/HO8GPhsyuc
小吉が滞在した森町の「七里脇に向坂といふ処」は、この辺りと思われます。「國郡全圖」より。 「向坂」は「さぎさか」と読み、代官のさぎ坂浅太郎（原作ママ）も向坂さんです。 #夢酔独言 pic.twitter.com/Um1DU8Z5bt
小吉が水戸播磨守の使いを騙って越した大井川から、滞在先の遠州森の町の距離感はこんな感じです。 小吉が滞在した天宮神社は、今もあって参拝できます。 #夢酔独言 pic.twitter.com/boF0WVK1B3
マンガ『夢酔独言』 五十話「元居候の家に居候」 二十一歳で二度目の家出をした小吉は、かつて江戸で世話をした中村帯刀の家に身を寄せる。 一方江戸では、小吉の妻･信が体調を崩し…。 musuidokugen.hatenablog.com/entry/gojyuwa #夢酔独言 #勝小吉
マンガ『夢酔独言』五十話３／４ 「『江戸へ帰りなさい』 と言うから、 『もう決して江戸へは帰れません。これまで、二度も家出をしたのです。ただでは済まないでしょう』 と言ったら、 『今は暑い盛りだから、七月末までは居なさい』」 #夢酔独言 #勝小吉 #はやおき訳 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/Ri1IYKq8Xk
マンガ『夢酔独言』五十話１／４ 「おれが江戸のようすを話して、 『思い出したから、会いに来たのさ』 と言ったら、親子は喜んで、 『まあまあ、ゆっくりしていきなさい』 と、座敷を一間空けて、不自由なく世話をしてくれた。」 #夢酔独言 #勝小吉 #はやおき訳 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/iivSo8EoHO
マンガ『夢酔独言』 四十九話「二度と帰らない」 二十一歳で二度目の家出をした小吉。 三島宿を出た小吉は、引き続き水戸の使いのフリをして、大井川を人足を大勢雇って渡る。 かつて江戸で世話をした中村帯刀のことを思い出し、会いに行く小吉だが…。 musuidokugen.hatenablog.com/entry/yonjyuuk… #夢酔独言 #勝小吉
マンガ『夢酔独言』四十九話４／４ 「少しして、中村親子が迎えに来た。おれが駕籠から顔を出したら、帯刀が驚いて、 『どうしてここに』 と言いおるから、 『家へ行って詳しく話そう』 と言って、帯刀の家の座敷へ通った。」 #夢酔独言 #勝小吉 #はやおき訳 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/SV92lnJ3OH
マンガ『夢酔独言』四十九話３／４ 「だんだん進んで行くと、大井川が増水していた。問屋場へ寄って、 『水戸の急ぎの御用だ。早く通せ』 と言ったら、ぞろぞろ人足が出てきて、 『大切だ』 『播磨様だ』 と抜かした。」 #夢酔独言 #勝小吉 #はやおき訳 #漫画の読めるハッシュタグ pic.twitter.com/BYfR6b32hJ
マンガ『夢酔独言』四十九話２／４ 「おれが思ったのは、これからは日本全国を歩いて、何ぞあったら切り合って死ねばいいということだった。そう覚悟して出発したからには、何も怖いことはなかった。」 #夢酔独言 #勝小吉 #はやおき訳 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/Afoslf6SFv
マンガ『夢酔独言』 四十八話「おれは水戸の使い」 二十一歳で、二度目の家出をした小吉。 箱根を越して三島へ行くが、一人旅は泊められないという。そこで小吉は、府中藩主（松平播磨守）の家来のフリをするが…。 musuidokugen.hatenablog.com/entry/yonjyuuh… #夢酔独言 #勝小吉
マンガ『夢酔独言』四十八話４／４ 「問屋で道中駕籠を出したから、次の宿場まで寝ながら行った。役人どもが従ったはずだ、箱根を越してから、稽古道具に『水戸』と書いた小絵符を挿しておいたから、うまくいったのだ。」 #夢酔独言 #勝小吉 #はやおき訳 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/lmsAwtSGjo
マンガ『夢酔独言』四十八話３／４ 「役人どもがだんだん不調法の詫びをしおり、飯を出したから、さらにやかましく言ったら、役人が 『三島の宿役人が、残らず失脚してしまいます。どうか、勘弁してくだされ』」 #夢酔独言 #勝小吉 #はやおき訳 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/2TnE8hcI8n
マンガ『夢酔独言』四十八話２／４ 「『海道筋の三島宿では、水戸の播磨守の家来は泊めぬと言うのか。おれは御用の儀があって、遠州天宮大明神へ御祈願の使いに行くのだが、仕方がない。今から引き返して、道中奉行に訴えるとしよう』」 #夢酔独言 #勝小吉 #はやおき訳 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/CfwLxjI4b4
マンガ『夢酔独言』四十八話１／４ 「山の中で日が暮れた。宿引きめが、 『お泊まりなさい』 と抜かしたが、とうとう我慢して、三島まで行った。四里ばかりの道程だったが、五月二十九日だから、真っ暗で困った。」 #夢酔独言 #勝小吉 #はやおき訳 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/3zHbrMBTUe
とゆう訳で、『詠め草』の夢酔（小吉）の随筆部分を一通り（現代仮名遣いで）引用しました。この落ち込み具合から『夢酔独言』に至る心境の変化がすごい。 musuidokugen.hatenablog.com/entry/bangai-n… #夢酔独言 #勝小吉
マンガ『夢酔独言』 番外編（『詠め草』） 天保十一年（西暦1840）春、夢酔（小吉）は他行留を言い渡され、外出することができなかった。たまに訪ねてくる島田虎之助に、愚痴をこぼす夢酔だが…。 musuidokugen.hatenablog.com/entry/bangai-n… #夢酔独言 #島田虎之助
マンガ『夢酔独言』番外編４／４ 「君と我床机にもたれ詠むればここにも臥や梅のひと元」（夢酔） #夢酔独言 #勝小吉 #島田虎之助 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/LXwlutXf2Q
マンガ『夢酔独言』番外編３／４ 「貧乏の徳利はたれかもゝとせの有無のさかひに咲やこの花」（島田虎之助） #夢酔独言 #勝小吉 #島田虎之助 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/8UMAOfh7fa
マンガ『夢酔独言』番外編２／４ 「入相の鐘の音にくし臥龍梅」（夢酔） 「ただ過ぎる日に飽きてしまい、味気ない浮世や人情に思いを馳せる。勢いの盛んな時は、身分を問わず誰彼と訪ねたものだが、この頃は誰も来ない。」 #夢酔独言 #勝小吉 #島田虎之助 #はやおき訳 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/F9jXPUNyhk
マンガ『夢酔独言』番外編１／４ 「のとけさや堤の草もめくみ来て土手行人も若菜摘鳧」（夢酔） #夢酔独言 #勝小吉 #島田虎之助 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/rU9K1WBVTq
マンガ『夢酔独言』二十三話の、ペン入れ＆セリフ入力したものが、１～４ページまで公開できました。 小吉が奉公先の小田原の家を逃げ出し、酒匂川に差しかかります。 musuidokugen.hatenablog.com/entry/hon-nijy… #夢酔独言 #勝小吉
小吉が今回のお話で辿ったルート。 本所①亀沢町を出た小吉は、②吉原を経て、③車坂の井上伝兵衛先生の道場へ。それから④東海道に入ります。 ⑤藤沢へ泊まり、⑥小田原の喜平次宅へ。その後、⑦箱根関所を越えます。 #夢酔独言 pic.twitter.com/R3Eqkrku5e
マンガ『夢酔独言』 四十七話「七年ぶりの箱根」 二十一歳の年、小吉は二度目の家出をする。小田原でかつて世話になった喜平次に会い、箱根関所に差しかかるが、今回も小吉は通行手形を持っておらず…。 musuidokugen.hatenablog.com/entry/yonjyuun… #夢酔独言 #勝小吉
マンガ『夢酔独言』四十七話４／４ 「商人が来て、 『今、私がお関所を通りましたが、お前様の噂をしておりました。今のは飛脚でも小田原の侍でもない。何者だろうと』 と言う。 『そのはずだわ。おれは殿様だから』 と言ってやった。」 #夢酔独言 #勝小吉 #はやおき訳 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/y4FxZI5JMN
マンガ『夢酔独言』四十七話３／４ 「『ご覧の通り、江戸を歩くままの格好で来たから、手形のことは気付きませんでした。稽古場先で思い付いて、上方へ修行へ行くのです。雪駄を履いたまま、旅支度もせず来ましたが、お通しくだされ』」 #夢酔独言 #勝小吉 #はやおき訳 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/7RqKyYxxJ7
マンガ『夢酔独言』四十七話２／４ 「小田原へ行って、先年世話になった喜平次の家を訪ねた。物乞いが侍に化けて来たものだから、喜平もはじめは不審がっていたが、喜平の家を出た亀だと言ったら、ようやく思い出したようだった。」 #夢酔独言 #勝小吉 #はやおき訳 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/Z0CMNRJwP3
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