心の痛みを 時が解決するなんて思えない 剥き出しの傷が疼いて まだあなたの姿を探してる 優しい思い出の中で 二人は今も笑っているのに 報われないほどに膨らむ 歪な感情に支配されそうな自分が怖くて あなたを嫌いになりたくないの 神様どうか私の願いを あなたを好きなままでいさせて #詩 #失恋詩

また夜が迫る 一日が過ぎるたび 心が離れていくのが分かる 私に残された幸せな過去 私を縛る幸せな過去 今も未来もいらないの 不器用な私が あなたのために 変わりたいと思った …何も変わらなかった 夜が明けるまで あなたの夢を見させて 朝日が夜空をかき消すなら 私も一緒に消えるから #詩 #失恋詩

二つの笑顔が 向かい合っていた お互いの手を 差し伸べていた 会えることが 当たり前になって 思いやりを忘れてしまった 迷子のままでもよかった 帰る場所が無くてもよかった 向かい合ったまま すれ違う心がもう戻れない 言葉にできない幸せ 永遠を感じた日 どうして簡単に崩れてしまうの #詩 #失恋詩 pic.twitter.com/ONhkTngchU

別れた日から 何日経ったのかな 時計の針も カレンダーの数字も 虚ろで見えない 約束なんてしなければよかった 勝手に期待して 勝手に裏切られた 甘い言葉に捕らえられた私は兎 ちっぽけな獣が 小さな足跡を残していた どこまでも あなたに着いて行きたかった #詩 #失恋詩

言いたいことは山ほどある 責めたい気持ちも ぶつけたい気持ちも どうして別れることになったのか 私は納得できないまま あなたは扉を閉ざしたまま 無言を貫くのは それがあなたの答えだと言うの もう私にかける言葉は 何一つ無いと 言われているようで… #詩 #失恋詩 #詩好きさんと繋がりたい pic.twitter.com/sjgSP2c4bc

あなたのたった一人になりたくて すべて捧げた気でいたけど 私は本当は自分が一番 可愛かったのかもしれない そんな天秤にかける度 心が濁っていく 私はもう失ったの 何度もそう言い聞かせてる それなのに未だ熱が冷めないのは 私を完全に突き放さない あなたの優しさが残酷すぎて #詩 #失恋詩 pic.twitter.com/u9O1ZlsZDB

最後の最後で あなたに優しくできなくてごめんね 辛かったの 苦しかったの 悲しかったの 悔しかったの 必要として欲しかったの 私はあなた無しで 生きていく自信がないから 眠る時間が増えたんだよ あなたのことを考えないように なのに 夢であなたに逢う 変わらないあなたが居るのは何故 #詩 #失恋詩

いつからこんなに 臆病になったの あなたに出逢って あなたを失って 幸せが大きすぎたの 窓の外に花火が上がる 一年前と同じ花火 でも違う あなたと見た花火は もう二度と上がらない 花火が切ないのは 終わることが分かっているから 恋にも終わりが来ると 初めから分かっていれば良かった #詩 #失恋詩 pic.twitter.com/TJ2IsQYH6d

楽しいことがあった日 あなたに話しかける 私の他愛ない話を 頷いて聞いてくれた 優しかったあなたはもういない 私の心は身体から離れて 浮かぶ雲のように宙を彷徨う 見下ろした景色の中に あなたの姿だけが見えない このまま翼を羽ばたかせ 天の彼方まで飛んでいけたなら #詩 #失恋詩

私に何が 残ったのだろう 失ったものが 大きすぎて 前を向けない あなたがいないと 上手く息ができない 苦しくて淋しくて 心に空いた穴 塞ぎようがない あなたの心に私がいないこと こんなにも怖くて震える 途絶えそうな声で あなたの名前を呼ぶけれど 虚しく空を切るだけの 独り言 #詩 #失恋詩

ほんとうにつらいとき ほんとうにかなしいとき だきしめてくれる ひとがいますか あたまをなでてくれる ひとがいますか だいじょうぶだよと いってくれる ひとがいますか ほんとうにたまらなく くるしいとき 本気で護ってくれる そんなひとが あなたには　いますか #失恋詩 pic.twitter.com/neRJGE8t9h