返信先:@a_film_critic随分前になりますが、幸運にも、#梅田ガーデンシネマ での #大映 映画特集にて、スクリーンで鑑賞することができました。 脚本も映像も見事で、古さなど、まったく感じませんでした。 #山椒大夫

が一旦 奴婢の売買を禁止した👏👍が 翌691年には改めて届出を条件に売買が許可される事になった😬 『#山椒大夫』では丹後(京都府北部)1国に限られたが 国司となった厨子王が奴婢に限らず?人身売買を禁じたのだが 実際には10世紀初頭.平安時代中期 寛平の治から延喜の治の間(#宇多天皇 #醍醐天皇 の治

いものを 旅人を路頭に迷わせるような掟を、なぜ定めたものか 不束な世話の焼きようである←と『#山椒大夫』にあり 人買と国司側に癒着.申し合わせがあったのでは?と邪推したくなる。 奴婢は元々 売買の対象だったが 律令が整備される過程で田畑と同じような扱いを受けるようになり 690年に #持統天皇

る習慣があったということだ、#安寿と厨子王 のケースもそう。 『#山椒大夫』では旅の安寿と厨子王 一行が宿を取ろうとするのだが 人買が立ち回るので、旅人に宿を貸して足を留めた者は国司が罰する という掟がある土地で、母子は野宿せざるを得なくなる。 人買の誘拐があるなら、その人買を罰すれば

ったそうだ、人買のことだね。 #安寿と厨子王 の話は架空の伝説だが 下層民が奴婢=奴隷として人買に売られ一生酷使される現実はあった。 厨子王は幸い #山椒大夫 の下から逃走して後に国司となる。 そして国の人身売買を禁じるのだ。 そこで山椒大夫も悉く奴婢を解放して給料を払う事にした←とある。

#人身売買 といえば思い浮かぶのは「#安寿と厨子王」のお話 原作は鎌倉~室町時代に成立した説経節『さんせう太夫』 これ↑をもとに小説化したのが #森鷗外『#山椒大夫』で 平安時代後期の設定 安寿と厨子王という幼い貴族の姉弟は旅の途中で人買に騙されて 母親と女中と生き別れ奴婢として分限者(金持