放散虫チャレンジおかわり試料佐渡編　有孔虫その２。有孔虫は表面の状態を写真に取るのが難しいですね。１枚目は Cribrononion属、２枚目はGuttulina属、３枚目はPararotalia属、４枚目はRotalia属でしょうか？私は素人ですので間違っている可能性大です。#放散虫チャレンジ pic.x.com/yne3ewbjjs

放散虫チャレンジおかわり試料珠佐渡編　有孔虫その１。有孔虫は光を通しにくいので斜め上から照明を当てています。１枚目と２枚目はGlobigerina属（G.bulloides　とG. ciperoensis？、３枚目はBolivina属、４枚目はCibicides属？　私は素人ですので間違っている可能性大です。#放散虫チャレンジ pic.x.com/yyybtydqsg

放散虫チャレンジおかわり試料佐渡編　放散虫その２。１枚目のものはたくさん見られました。私は素人ですが一応属名を調べてみました。（間違っている可能性大！）１枚目はSpongodiscus属、２枚目はStichocorys属、３枚目はStylatractus、４枚目はTholospira属でしょうか？#放散虫チャレンジ pic.x.com/rumn7e8qyt

放散虫チャレンジおかわり試料佐渡編　放散虫その１。能登の試料と同じ放散虫もいれば違うのもいます。私は素人ですが一応属名を調べてみました。（間違っている可能性大！）１枚目はCenosphaera属、２枚目はCycladophra属、３枚目はFlustrella属、４枚目はPterocanium属かな？#放散虫チャレンジ pic.x.com/wewhqxhfei

博物ふぇすでRC GEARさん販売の放散虫チャレンジという放散虫の観察キットのおかわりの珪藻土試料の佐渡産の試料。能登産のものや珠洲市のものにはほとんど見つからなかった有孔虫が多く入っています。３枚目と４枚目は同じ試料で照明方法を変えてみました。#放散虫チャレンジ pic.x.com/u6k0zzf2uf

#放散虫チャレンジ これも放散虫チャレンジに入っていた微化石。ディクティオカ藻類（Dictyochophyceae）のシリカ（ケイ酸）骨格の化石だよ。ディクティオカ藻は単細胞の海生藻類でリング状のシリカ骨格の内側に、黄色の色素体を多数含む細胞の本体が付着している。珪藻と同じ不等毛植物に属しているよ pic.x.com/jz5dtysb5e

#放散虫チャレンジ 放散虫チャレンジの試料に入っていた珪藻化石。3段目の珪藻は放散虫に間違えられやすいけどステファノピキシス属の珪藻（Stephanopyxis sp.）。4段目中央は珪藻殻の一部でリゾソレニア属（Rhizosolenia sp.）だよ。細胞の端の突起部分だけが化石化しやすい。 pic.x.com/eewjunpdau

#放散虫チャレンジ 第2段だよ。今回は大型の個体を拾い出してみた。珪藻もそうなのだけど密閉性の強い微化石は気泡が抜けにくい。このタイプの微化石は光硬化剤よりもカナダバルサムのほうが良いかも。真空脱泡機があれば良いのだけど、共同住宅で真空ポンプは迷惑かなあ。 pic.x.com/reudd7cw7u

#放散虫チャレンジ 放散虫はガラス質(珪酸質)の殻を持つアメーバ状の単細胞生物だよ。殻が化石として残りやすいこともあるけど、古生代カンブリア紀のはじめ(5億数千年間前)から化石が見つかっているよ。とても歴史の古い生物だね。放散虫は様々な地質年代の示準化石としても用いられているよ。 pic.x.com/hjjmbuizip