る。まるで #宇多上皇 が詠んだような手前勝手な歌のようにも見えるが 犯人は自ら名乗っているのだ。 本心の、どうして抜けちゃったんだろうな~というまじめな自責から どう考えても うっかりして見落としたという原因しか思い浮かばないので #文屋朝康 にはすまないけれどこんな歌になってしまった?

らないのだから、放置された白露(=#文屋朝康)が偶々抜け落ちるのだろうか ↑ とまぁこんな感じの焦点の定まらない他人事みたいな訳になる。 が " 貫く "←は #紀貫之 の名前の文字で 朝康の歌を抜かしたのは貫之で~す🙋‍♂️と言ってるようなものだし " 秋の "←には " きの=紀の "←と貫之の氏まで入ってい

(=ますます.一層)"←という非常に極端な形容語も隠れている。 " 置く "←は放置で " 白露 "←は #文屋朝康 の比喩 " 玉 "←は " たま=偶(たまたま.思いがけなく)" " 貫く "←は 抜く の意味にも取れる。 ↑と こう解して解釈すると意訳だけど↓ 秋の野の草の種類が非常に多いように尊敬する友が目に入

#文屋朝康 の歌は なぜか『#古今和歌集』に1首しか採られていない。 しまった😓抜かした🙅‍♂️と撰者 #紀貫之 も思って詠んだのか 『#後撰和歌集』秋の朝康の「白露に…」の歌の前に貫之のこの歌がある👇 秋の野の　草は糸とも　見えなくに　置く白露を　玉と貫くらむ (秋の野の草葉は糸に見えないのに、ど

のか結果的に放置して除いてしまう事になった。 この失態に気づいて すまない気持ちや #文屋朝康 の歌を称える意を 改めて伝えたかったのかもなぁと思ったりする。 加えて #壬生忠岑 は #宇多上皇 批判の先鋭として容赦なく この「秋の野に…」の歌を詠んでいる。決して忘れないという意思からだ。

手に掛かった犠牲者だったのでは←と思いが及ぶ。 " 置く "=おく=奥←は 心の奥や心中←をも意味するのだが 人の心の底は分からない事に今更ながら気づき😨意外な感じにびっくりする。 " 置く "←には放置する、除いて別にする←という意味もある。 #壬生忠岑 は #文屋朝康 の他の歌に気づかなかった

でいる事に驚いたというか 893年頃には予想もできなかった意外な出来事が次々と起こり #宇多上皇 に対する期待や信頼が幻想だった事に人々が気づいてから #文屋朝康 の「秋の野に…」の歌を改めて読んでみると 蜘蛛の巣が象徴する雲居=皇居の権威.権力は餌食を絡め取る罠で 糸に掛かった美しい水滴は魔

" 秋の野に置く白露 "←という発句は 『#古今和歌集』に唯一採られた #文屋朝康 の秋歌と全く同じ←これは 朝康の歌に対する #壬生忠岑 のオマージュなのではという気がする。 " 置く "=おく=奥←には未来という意味もあるのだが 893年の是貞親王家歌合の段階で 朝康が将来を見越したかような歌を詠ん

を指すとしたら " 今朝見れば "←は #文屋朝康 の #百人一首 歌「秋の野に…」以降の新しい歌を見ると←とか 「秋に野に…」の歌に新解釈を見つけて←って事なんじゃないだろうか。 『#後撰和歌集』秋の #壬生忠岑 のこの「秋の野に…」の歌は 朝康の百人一首歌「白露に…」の次に並んで採られている。

ところ、宝石が敷きつめたように一面を広く覆っているのか?と驚かされながら、驚かずにはいられない) " おどろく "←は目が覚める " つゝ=伝つ"←は伝える、という意味があるので 目覚めさせられた、目が覚めた😲と伝えるよ←と詠んでいるのかも " 今 "←は新しいこと や もので " 朝 "←は #文屋朝康

#文屋朝康 の歌は なぜか『#古今和歌集』に1首しか採られていない。 もしかしたら撰者 #壬生忠岑 は朝康の歌の本領に気づかなかった😓 ↑その旨を伝えたいためにこの歌を詠んだんじゃないだろうか 👇 秋の野に　置く白露を　今朝見れば　玉や しけると　おどろかれつゝ (秋の野に降りる白露を今朝 見た

#百人一首 歌でもある「吹くからに…」を出詠していた。 " 白露 "←は儚いもの の喩えなので #文屋朝康 は身分が低く若輩であるとして自分を託しているのかもしれない。 " 玉なれや "←は 玉=宝石なのだろうか?←と疑問を表す語でもあるので自負を表し " 蜘蛛の糸すぢ(蜘蛛の糸) "←で輝くことを暗に

が付いただけで儚く消えるものなんだけれど美しい。 詞書は 是貞親王家歌合(893年)に詠んだ←とあり 是貞親王は #宇多天皇 の同母兄 この頃はまだ藤原高子の廃皇太后位事件も起きていないし #醍醐天皇 への譲位もだが #昌泰の変 も7年先 表面的には平穏な時期で、同じ歌合には #文屋朝康 の父.康秀も

#文屋朝康 は『#古今和歌集』に1首、秋歌が採られている 👇 秋の野に　置く白露は　玉なれや　つらぬき かくる　蜘蛛の糸すぢ (秋の野に降りる白露は宝石なんだなぁ、貫いて掛け渡す蜘蛛の糸すじ) 蜘蛛の巣に付いた白露が光り輝いている風景を 草葉に飾った宝玉のようだ と詠んでいる、蜘蛛の糸に水滴

て " 玉 "=珠玉.宝石のような人、子供が翻弄され 儚い露のように命が散って消えてしまった。 " 秋の野 "=秋津島🇯🇵は こんな " 風 "=不義をはたらく権力者に抗わず 抗わない事を是とする " 風 "=因習を無い事にする国でよいのか? 否🙅‍♂️ ↑だから #文屋朝康 は「白露に…」の歌を詠んだと私は思うのだ。

#百人一首 40 #文屋朝康 も #宇多上皇 への批判的立場から歌を詠んでいるようだ。 『#後撰和歌集』秋に収載された歌👇 白露に　風の吹き敷く　秋の野は　つらぬきとめぬ　玉ぞ散りける (白露に風が吹き頻る秋の野は、貫きとおして留めていない宝石が散り落ち乱れているようだったなぁ) 草の葉などに