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ぶんマスターさんの主張に近いのだが、数学を学習した人は学習していない人よりも #生涯賃金 が高いという調査結果がある。これこそが #文系こそ数学を学べ という主張の根拠である、とは私は考えていません。どうしてだかわかりますか?
多変量解析を身につけるには、微分・積分とベクトルが必要です。「だから、しっかり勉強しておくんだよ」と高校生に言っても、そんな先のことは刺さらないだろう。一方で多変量解析が必要になった大学生にしてみれば「そんな今から数学をやり直すなんてできないよ」というのが本当のところでしょう。
好き勝手に #文系こそ数学を学べ と言ってるわけじゃないんです。 例えば、ホットな話題で言えば、選挙で有権者の投票行動を決定する要因は何か?性別?年代?支持政党?それらの要因で最も強く影響しているのは?という公共政策の分析においては数学の #多変量解析 という手法が欠かせないんです。
簡単に #文系こそ数学を学べ なんて言っても文系の高校生と文系学部の大学生ではアプローチの仕方が違うのだろう。ウーン、悩んでしまう。
高校での文理選択が数学の勉強を続けるか否かの選択であるのが現実であるのと同じように文系を選択しても 大学を経て就職する際に #就活スキル として数学が必要になるのも現実なんですよね。
↓ぶんマスターさんという方のアカウントです。 私も 「#文系こそ数学を学べ 」と思っています。ぶんマスターさんとは少しニュアンスが違うかもしれませんが。しかし、一方で高校での文理選択は、数学の勉強を続けるか、もうそこで止めてしまうかの選択でもある、というのが現実ではないか?
あるアカウントがおすすめに出てきたのでフォローした。 「#文系 こそ #数学 を #受験科目 として選択すべき」というのがその方の主張。根拠は「受験に有利である」「就職に有利である」とのことである。 根拠はともかくこの方の主張は興味深いと思う。