[孔子木だより　続]前回紹介した大村興道氏の「楷樹将来記」『斯文』によって、金沢文庫が昭和１４年に翠香園からいただいた苗は孔子廟にあった楷樹の種から育てたものであることが判明しました。寄贈者鈴木興道氏は改名して大村興道氏であったのです。#金沢文庫　#楷　#孔子廟　#大村興道 pic.twitter.com/ZSjMXkFD8u

[孔子木だより　続]称名寺境内にある楷の木は「金沢文庫の楷の木」と呼ぶべきであることが判明しました。かなり前の論文に書かれていたのに、その認識を十分にしていませんでした。金沢文庫が孔子ゆかりの地であるとして、苗を送られていたのです。#金沢文庫　#楷　#孔子 pic.twitter.com/YPc75BzkGl

[孔子木だより　続]京都府立植物園は今年１００年を迎えたそうです。おめでとうございます。残していくべき重要な木１００本を選出して「Heritage Tree 樹林地内歴史遺産樹木」を決めました。金沢文庫の楷の木の子孫ランシンボクも選ばれました！#金沢文庫　#楷　#京都府立植物園 pic.twitter.com/5bVEfZwG4K

[孔子木だより　続]京都府立植物園技術課の樹木医さん達にお会いして、金沢文庫が苗を送った京都大学伊佐義朗先生の論文を頂戴しました。昭和４０年１０月に学友市河三次氏が金沢文庫を訪れ、楷樹の果実を見つけたとあります。文庫日誌と熊原文庫長日記では「市川氏」はありました。#金沢文庫　#楷 pic.twitter.com/M71rSymsDo