#生活防災学くん 緊急地震速報がなった場合、あるいは強い地震が起こった場合にどうするのかと言う話をケース別に考えています。 今日は街中、特に外で遭遇した場合を考えていきます。 まずは頭の保護。カバンとかを持っていたら頭に乗せましょう。なければ上着などでも大丈夫です。

#生活防災学くん この話のエンゲージメント率が高かったので、エレベーターの非常用備蓄ボックスの写真を探してきました。 エレベーターによってものが変わってくるのですけど、こんな感じだったり、角の方に三角柱で収納されていたりします。 この写真の場合は名前が「緊急装備品」になっていますね。 pic.twitter.com/kNjqSuyk0D

#生活防災学くん 備蓄ボックスという言葉がさらっと出てきましたが。 エレベーターの隅に非常用備蓄ボックスなどと書かれている箱が設置されている場合があります。 この箱はエレベーターが停止し、閉じ込められた際は迷いなく開けてください。中には水や食料など非常時に役立つものが入っています。

#生活防災学くん 今日はエレベーターに乗っている時に場合について考えていきます。 まず、揺れを感じたり緊急地震速報がなった際に止まる前にやっておきたい事は、すべての階のボタンを押せるだけ押して、扉が開いたらすぐに降りましょう。できる限りエレベーターで閉じ込められない状況を作ります。

#生活防災学くん んで、ちょっと字数制限の問題で昼間は書けなかったんですが。 買い物かごを頭からかぶるときの注意事項なんですけど、これ、頭と密着させたら意外と、あまり効果がないんです。 頭を覆うように被るのはそうなんですけど、頭からちょっと浮かせておきましょう。

#生活防災学くん ここにきて後出しじゃんけんっぽいのですが、いずれの場合も「立っている場合はできるだけ姿勢を低くする」というのは前提条件です。 あと、スーパーなどにはワゴンセール用のワゴンなどもあると思いますが、固定されているようであればそちらの方に身を隠すのも手ではあります。

#生活防災学くん 緊急地震速報がなった場合、あるいは強い地震が起こった場合にどうするのかと言う話をケース別に考えています。 今日は買い物中に遭遇したケースを考えていきましょう。 買い物中に遭遇した場合、手に買い物カゴをもっている場合、まずそれを頭に被る事をお勧めします。

#生活防災学くん 地震で大きな揺れが来たら。あるいは緊急地震速報が鳴ったら。どういう行動をとればいいのか、ケース別に解説していきます。 家やオフィスの場合、よく言われるのが机やテーブルの下に潜り込め、ですね。 これは学校の防災訓練でもよくやるので、聞いたことがある人が多いでしょう。

#生活防災学くん 今週も少し大きめの地震が起きてしまったので、ちょっと予定を早めて、今回から「緊急安全確保～地震編」に入っていきたいと思います。 今までは「避難指示」の話をしてきましたが、今回からはより緊急性が高い「緊急安全確保」の話をしていきます。今週は地震についてです。

#生活防災学くん ほかに代表的な例外があるとすれば、突発的かつ比較的局所的な事象が多いように思えます。

#生活防災学くん ただ、例外もありまして、一番多いパターンとして考えられるのは対応する特別警報や警報などが解除されても避難指示が残っている場合です。 経験則ですが、長くて数年単位で残っている場合もあります。

#生活防災学くん 先程、豊後水道を震源とする最大震度6弱の地震が発生しました。最大震度6弱を高知県、愛媛県で確認しています。 暗い中での地震で、関連する地震も既に5回ほど発生しています。 倒れそうな家具などからはできるだけ離れ、身の安全を確保してください。 pic.twitter.com/ltkvbfnaHB

#生活防災学くん この場合だと、自治体の方からも避難指示が出されている理由も明確で、避難する地域も示されているため、避難指示の理由はハッキリとしている訳なんですが、一応理由も明示されないまま市内全域に出されていたと仮定します。

#生活防災学くん 本日は4月16日。熊本地震のいわゆる本震から8年です。今日は予告通りこの話をしていきます。 熊本地震の最大の特徴は震度7の地震からおおよそ30時間後に再び震度7クラスの(規模としては14日の地震より大きい)地震が発生したことにあるかと思います。

#生活防災学くん 難しいのは、自治体により避難指示などの理由が明確にされていない場合ですね。 その場合は、主に気象情報などの情報に頼ることになります。 気象起因の避難指示の場合はこの方法である程度把握出来ます。

#生活防災学くん 熊本地震は8年前の今日、1度目の震度7が観測されました。 この地震の特徴としては色々ありますが、まず、この時点で言えたことから。 この地震は、いわゆる「都市直下型地震」に分類される、都市の近傍(熊本都市圏内) で発生した地震のひとつになります。

#生活防災学くん 本日は熊本地震より8年となるため、ちょっとお昼の連載は一旦お休みして、そのことに触れていきます。(今日と16日の2日、熊本地震に触れる予定なので、今週の連載はちょっとボリュームを少なめに調整しています)

#生活防災学くん 単純に「避難指示」といわれても、何に対して出されているのかわからないことがあるかもしれません。 防災無線などで避難指示の発表理由を言ってくれている場合もあるのですが、大雨などの場合だと、細かい理由まで聞き取れないことがあります。

#生活防災学くん 今週は避難経路の話をメインにしてきました。 その中で、何から逃げるかによって避難経路や避難先を考えて、時にはその過程で最初に考えていた避難先から別の避難先に変えた方がいいケースが出てくるかもしれないという話も出てきました。

#生活防災学くん 避難経路について考える時の例外について、もう一つお話をしておきます。 それは高齢者等避難の段階で避難される場合。 この場合はまだ災害は差し迫っていないため、特に避難経路に気を配る必要はあまりありません。

#生活防災学くん さて、昨日まで土砂災害を例に実際の避難行動をもとに避難経路を考えましょうと言う話をしました。 昨日は具体例で示したのですが、考え方の基本は、避難している時もできるだけ危険に身を晒さない、といったところです。

#生活防災学くん 正直防災だけやって生きていたいけど。 でも、金稼がないと生きてはいけない。 ただ、私の目指すところは本当に「お金も時間もかからない防災」を広めることだから、それでお金取っちゃうってのは本末転倒なわけで。

#生活防災学くん 今日の補足。その２。 これは私が挙げた例が悪かったので現実的には問題になってしまうのですが。 実際に洪水と土砂災害、両方の避難指示が出た場合、その両方に対応している緊急避難場所に逃げ込むことになります。 ※今回例に挙げた緊急避難場所は２か所とも洪水には対応してない

#生活防災学くん 今日の補足。その１。 今日は土砂災害で避難指示が出されたとき、図中＋印のあたりの場所から真っ先に退避して、大体赤丸の位置にたどり着いたとき、そこからさらに緊急避難場所に逃げるときは左の方の緊急避難場所の方が距離的に近くなりそうだよねーというイメージで話をしました。 pic.twitter.com/ILfBAluulQ

#生活防災学くん 例えば一昨日のこのケースだと西にある避難場所のほうが、山を背にして土石流の警戒区域からまっすぐ逃げ出した時に近くにあるように感じられると思います。その場合、そちらの避難場所に逃げ込むのは構わないでしょう。

#生活防災学くん 昨日の例は他にも応用可能で、洪水の時には周りを浸水想定区域で取り囲まれている橋を通らないほうがいいかもとか、逃げる時に色々な障害があるかもしれないことが、ハザードマップからも透けて見えることが多いと思います。

#生活防災学くん ここで一つ明確な例を示してみましょう。場所は徳島県石井町になります。 たとえば、十字のカーソルがあるあたりに住んでいて、土砂災害警戒情報により避難指示が発表されたとしましょう。 ここで北にある「石井町消防団石井分団第６部詰所」に逃げ込む経路を考えるとします。 pic.twitter.com/tYmx4r5hSN

#生活防災学くん 今日は昼間出かけるので、出る前に出せるようなら連載の件は午前中、11時前までにに出します。それまでに出せなければ3時以降くらいになるかと。(地図を使う件なので出先の投稿は難しいです)

#生活防災学くん さて。ここまで避難場所(緊急避難場所)と避難所の違いを説明しつつ、緊急避難先をどこにすればいいのかという話をメインでやってきました。 ここまでの話で皆さん、自分の緊急避難先をそれぞれ考えることができたでしょうか。一度確認してみましょう。

#生活防災学くん まとめると、避難指示が出された時などに行う安全確保としては近くの「避難場所」、つまり緊急避難場所に逃げ込むのが最優先です。その後、事態が一旦落ち着いても家に戻れない場合は「避難所」で避難生活を行う事になるでしょう。

#生活防災学くん ここまで言った二つの事を結びつけると、大まかに次のような事がみえてくると思います。 指定緊急避難場所は災害からあくまでも一時的に(数時間から長くても2,3日くらい) の間緊急的に身の安全を確保する場所であること。（避難生活を送ることを前提とした場所ではない）

#生活防災学くん 連載とは関係ないですが取り急ぎ。 雷が近づいてきたときは、原則屋外の活動を中止し、鉄筋コンクリートの建物やバスや列車を含む車(オープンカーを除く) などの安全な空間に逃げましょう。木造の建物でも比較的安全ですが、壁や電気器具から１ｍ以上離れておいてください。

#生活防災学くん さて、ここで切り分けたケース別の避難行動を解説していきます。 (0) 緊急安全確保等の場合 速やかにその場所において安全を確保する。 (0+) 緊急避難の場合 最寄りの「指定緊急避難場所」に避難する。 (1) 一次的な避難生活 最寄りの「指定避難所」で(本来は) 短期的に生活をする。

#生活防災学くん 今日の連載は状況を鑑み、夕方に投稿させていただきます。（日本において事態はほぼ収まりましたが、念のため）

#生活防災学くん まぁ、これから解説する上での便宜上の区分なのであんまり深いことは考えなくていいです。 これから「あーそうだなー」というところに落とし込んでいきますので。

#生活防災学くん 今日の投稿についての補足２。 文字数ぎりぎりだったため、言わなくてもわかるだろうということであえて省略したのですが、「0+……緊急避難」文中の「事態がおさまるまでは、その場にとどまる」の「その場」とは緊急避難先のことです。

#生活防災学くん 今日の投稿についての補足その１。 ここでは字数の関係上緊急安全確保のみを例にあげてますが、例えば地震が起こったときに机の下に身を隠すなどといったことも細かいですがその例に入ってくると思います。 本当に避難というよりどちらかというと緊急回避の段階ですね。

#生活防災学くん それで、緊急避難場所と避難所の違い、というか使い分けを考えるにあたって、そもそもの避難について緊急性や避難の期間などで切り分けて考えていきましょう。 0……緊急安全確保 この前お話しした緊急安全確保が該当。避難すると言うよりは、回避するという表現が近いかも。

#生活防災学くん ここまでを整理しましょう。 避難場所：正式名称は「指定緊急避難場所」。図記号は左から１つ目。 避難所：正式名称は「指定避難所」。図記号は左から４つ目。 ※２、３つ目は津波の場合における「指定緊急避難場所」。 出典：内閣府「災害白書」(H28年度版) bousai.go.jp/kaigirep/hakus… pic.twitter.com/NvHq7WHIIj