本当は「意志」があったから責任が問われているのではないのです。責任を問うべきだと思われるケースにおいて、意志の概念によって主体に行為が帰属させられているのです。 #責任の生成 #國分功一郎 #熊谷晋一郎 amzn.to/3h3f3qG

本当は「意志」があったから責任が問われているのではないのです。責任を問うべきだと思われるケースにおいて、意志の概念によって主体に行為が帰属させられているのです。 #責任の生成 #國分功一郎 #熊谷晋一郎 amzn.to/3h3f3qG

権力というのは、行為に作用するのだと。それに対して暴力は身体に働きかける。つまり、作用点が違うわけですね。 #責任の生成 #國分功一郎 #熊谷晋一郎 amzn.to/3h3f3qG

こう考えると、「意志」と「選択」を分けて考えることができるようになります。 #責任の生成 #國分功一郎 #熊谷晋一郎 amzn.to/3h3f3qG

こう考えると、「意志」と「選択」を分けて考えることができるようになります。 #責任の生成 #國分功一郎 #熊谷晋一郎 amzn.to/3h3f3qG

ルソーによれば、自然人はいかなる束縛も受けずに自由に生きています。確かに誰かと一夜を共にすることもあるだろう。しかし、いかなる束縛もなければ、人間はその後、その相手と一緒にいるはずがないとルソーは言います。 #責任の生成 #國分功一郎 #熊谷晋一郎 amzn.to/3h3f3qG

当事者研究を必要と感じる人達は、「見えにくい障害」のそばに側にいることが多く、自らの必然的法則がつかめない状況にあることが多いのです。 #責任の生成 #國分功一郎 #熊谷晋一郎 amzn.to/3h3f3qG

こう考えると、「意志」と「選択」を分けて考えることができるようになります。 #責任の生成 #國分功一郎 #熊谷晋一郎 amzn.to/3h3f3qG

小さい子供の許容量をこえて予測誤差が入ってくる場合がある。このような経験は、予測の更新という通常の仕方では慣れることができません。そうした閾値を超えた予測誤差のことを私たちはトラウマと呼んでいるのだと #責任の生成 #國分功一郎 #熊谷晋一郎 amzn.to/3h3f3qG

僕の目論見というのは、一見したところライトな問題に思える「退屈」を、意図的に哲学的に扱うということでした。しかし実際には退屈は精神疾患と地続きだった。退屈はライトどころか、ヘビーな問題だったわけです。 #責任の生成 #國分功一郎 #熊谷晋一郎 amzn.to/3h3f3qG

「自由意志など存在しない」と言う話を聞いて、意思が免罪されたときに、逆に自分が犯した罪を引き受けようとする責任感が生まれたのではないか。そう思ったんです。 #責任の生成 #國分功一郎 #熊谷晋一郎 amzn.to/3h3f3qG

当事者研究を必要と感じる人達は、「見えにくい障害」のそばに側にいることが多く、自らの必然的法則がつかめない状況にあることが多いのです。 #責任の生成 #國分功一郎 #熊谷晋一郎 amzn.to/3h3f3qG

意志を無からの創造、行為のピュアな源泉と考えているとしたら、我々はその時、単に因果関係を見ないようにしているだけです。あるいはその因果関係を無理矢理にどこかで切断しているのです。 #責任の生成 #國分功一郎 #熊谷晋一郎 amzn.to/3h3f3qG

意志という概念を使って、因果関係を恣意的に切断してしまっているわけです。意志という概念が切断の効果を持つことがわかります。そしてそれは、本来切断できないものを切断しているわけです。 #責任の生成 #國分功一郎 #熊谷晋一郎 amzn.to/3h3f3qG

スピノザが「エチカ」で述べた自由の定義、つまり、自らを貫く必然的な法則に基づいて、その本質を十分に表現するときにこそ人は自由である、というもの #責任の生成 #國分功一郎 #熊谷晋一郎 amzn.to/3h3f3qG

予測誤差の知覚は、覚醒度を高める効果があります。それによって、地獄のような予測誤差の記憶に蓋をすることができる。 #責任の生成 #國分功一郎 #熊谷晋一郎 amzn.to/3h3f3qG