逆子では早い時期に破水し早産のリスクが高まります。また破水をした時に胎児より先にへその緒が出る臍帯脱出になる可能性も高いです。 分娩時に赤ちゃんの頭が骨盤に引っかかってしまい、出産が難しくなるリスクもあります。状態によって帝王切開または緊急帝王切開になることもあります。 #逆子の灸 pic.twitter.com/Ahl5mS55WZ

妊娠後期に入って2週に1回の検診の間に4～5回、逆子の灸で通院すると妊娠34週までに約83％復位しています。 1～2回の施灸で「戻ったかも!?」と病院へ行く方がいます。よくあるのは右を向いていたのが左を向いているパターンです。お灸を続けると復位して頭位に安定する傾向があります♪ #逆子の灸 pic.twitter.com/EbQ2WjoulK

妊娠10か月前後で逆子の場合は分娩時までに頭位へ自然回転する確率は低くなります。埼玉県立大学などの研究では、妊娠36週目での逆子の割合は5.6％。その中で頭位へ自然回転したのは10.2％と約1割です。 当院ではお灸で34週まで83％が復位し、1週間毎に約15％ずつ復位率が低下していきます。 #逆子の灸 pic.twitter.com/BJvdqTjHdh

お腹の赤ちゃんのしゃっくりをするとお腹でピクピクと感じる方が多いですが、逆子の場合はへその上あたりで感じる方が多いです。 しかし妊娠中期まではお腹の中で赤ちゃんは動き回っているため、必ず同じ所で感じるという訳ではありません。妊娠後期に入っても逆子の方にはお灸がオススメ!! #逆子の灸 pic.twitter.com/uRf2N4rTwF

逆子だからといって胎動の強さは変わりません。しかし赤ちゃんの体勢により胎動をきつく感じる場合や弱く感じる場合もあり、これは逆子でも頭位でも同じです。 逆子の場合は足が下にあるため、胎動を下腹部に感じやすく、蹴られる部位により恥骨や膀胱などに痛みを感じる場合もありますね。 #逆子の灸 pic.twitter.com/AhBZxv4P7Z

胎位と胎動の感じ方に明確な関連性はありません。例えば妊娠後期に入って逆子になっている場合でも、骨盤位の種類により胎動の位置や感じ方が異なると言われています。 胎動だけでは胎児の体勢は判断できません。当院では8000人超の逆子を診ていますが、20人に1人しか復位を自覚できません。 #逆子の灸 pic.twitter.com/NN1km1MSzp