戦前、朝鮮半島から満洲へと走っていた国際列車、その名は「ひかり」。国際列車らしく展望車も連結されていた高級急行でしたが、それとコンビを組んだ列車が「のぞみ」。鉄道ファンにはおなじみですが東海道山陽新架線のコンビは戦前にあったのです。 #鉄道史 pic.twitter.com/B75piZf9Np

昔懐かし「ゴレンジャー」の悪玉が「石炭」でやられるのですが、最期の台詞が「ワシの時代は終わった！」。何か意味深だなと調べてみたら、 蒸気機関車の運用終了：1976年3月2日 この放送（「黒い超特急！機関車仮面大暴走」）：1976年4月10日 時代を反映してたんですな。 #昭和史　#鉄道史 pic.twitter.com/3s4WKDlrAF

戦前の二等車（オロハ30）。戦前は1～3等に座席や寝台が分かれていた階級制でしたが、二等車は現在の転換クロスシートにあたります。今ではそんなの当たり前の感がありますが（特に関西）、中・長距離なら庶民が一生に一度乗れるか乗れないかの高級車でした。#鉄道史 pic.twitter.com/lg6kHWa8F7

旧満洲国時代の新京駅ホーム。大陸らしい、幅広低床のホームです。この時代の満洲に、釜山から列車で行ってみたいなーと思うことがありますが、朝鮮と新京を結んでいた国際列車の名前が「ひかり」と「のぞみ」でした。 #裏昭和史 #鉄道史 pic.twitter.com/fCSFaIbISz

昭和14年(1939)9月、阪和電鉄天王寺駅の電車。といっても阪和型ではなく国鉄の車両です。実は急激な輸送量増加で阪和は車両をまかなえず、大阪鉄道局から電車を借りていたのです(モハ43+クハ58)。写真の電車の行先は「濱寺」と書かれているので今の東羽衣行きです。#阪和電鉄　#鉄道史 pic.twitter.com/FMxU0BYqkA

昭和10年頃、今の摂津本山駅近くを走る「急電」クロハ59＋モハ42。「急電」とは今の新快速のご先祖様です。平日昼間とはいえ2両でのんびり走る姿はのどかささえ感じさせます。それが今は終日12両だからな～。 （辻圭吉写真集『阪神間鉄道回顧録』より） #鉄道史 pic.twitter.com/3Va7fECREC

終戦直後、進駐軍関係者撮影のカラーフィルムより。この時期、白帯を巻いた「連合軍専用列車（Allied Force Train)」が日本中を走っていました。Wikipedia先生によると「スミ1719」はGHQや軍高官等の要人輸送用の車両で、スハ32355からの改造だとか。しかし、「スミ」って何じゃ？#鉄道史 pic.twitter.com/MgnImBTJUl