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「クナは気分が乗らないと遊びに出かけて球場に来ないよ。練習嫌いだし、三振も多い。スケールが大きいから五番にぴったり。ときどきドデカイ満塁ホームランを打ってもらおう。」 #首領への道 ５ #コーホー教 pic.twitter.com/jNNxwqMpSH
「フルトヴェングラーにくらべると、現代の指揮者の演奏はなんとむなしいことか。カラヤンはその最たるもので、まるでスポーツ・カーに乗ってハイ・スピードで飛ばすような「第五」であり、スマートでカッコイイかも知れないが、ベートーヴェンからはあまりにも遠い。」 #首領への道 ５ #コーホー教 pic.twitter.com/tZ45IrCkZD
「カラヤン／ベルリン・フィルなど、オーケストラは数段上だが、いくら技術的に優れていても、本当に魂のこもった迫力において大阪フィルよりおちる。それはやはりカラヤンの指揮が外面的だからであろう。」 #首領への道 ５ #コーホー教 pic.twitter.com/JjPkhDHCZi
「一般の評価は著しく高いのにメカニックで無機的なのはポリーニだ。「テンペスト」「ワルトシュタイン」「告別」などを集めたＣＤがよい例で、技術は最高だが無意味で索莫としていること、その比を見ない。こんなのはベートーヴェンでも何でもない！」 #首領への道 ５ #コーホー教 pic.twitter.com/lOMOM0PBzl
「ブラームスの四柱推命は、偏財＝印綬という星の組み合わせである。これは細かいことにこだわり、理屈っぽい性格を表わす。クララ・シューマンを愛しながら結婚できなかったのもうなずけよう。モーツァルトならルンルンで結婚してしまうところだ。」 #首領への道 ５ #コーホー教 pic.twitter.com/C3eexT3vEq
「ワーグナーの楽劇とおなじで、「ドン・ジョヴァンニ」には毒があり、とくにオーケストラ・パートがものを言っている。この毒がわかるようになればモーツァルトの鑑賞も最終段階に入ることになる。」 #首領への道 ５ #コーホー教 pic.twitter.com/MJOVrr9ySC
「朝比奈隆のようなブルックナーを得意とする指揮者が「第八」を指揮する、という前の晩は、遠足へ行く前の小学生のように胸がはずむ。もう嬉しくてたまらないのだ。」 #首領への道 ５ #コーホー教 pic.twitter.com/RkNhB5AA6i
「僕にいわせれば、たった一言で終わりである。「メータのブルックナーなど聴きに行く方がわるい」。知らなかった、とは言ってほしくない。ブルックナーを愛する者は、そのくらいは知らなくてはだめだ。」 #首領への道 ５ #コーホー教 pic.twitter.com/98HS5WxkoU
「ある音楽雑誌の読者のページで、「メータに失望」という記事を読んだ。メータがイスラエル・フィルとともに来日し、ブルックナーを指揮する、というので聴きに出かけたが、いかにも表面的で皮相な演奏であり、がっかりした、というのだ。」 #首領への道 ５ #コーホー教 pic.twitter.com/rIjR3wNq1D
「「椿姫」は彼の数少ないレパートリーの一つであり、速めのテンポできりりと流しつつ、メリハリが立ち、曲想のえぐりが深く、音楽とドラマが直結している。全三幕、息もつかせぬ名演ということができよう。」 #首領への道 ５ #コーホー教 pic.twitter.com/9sruICF25q
「僕は「ポストホルン」は第四楽章以後しか聴かない。クラシック音楽だからといって、必ずしも全曲耳にしなくてもよいのである。」 #首領への道 ５ #コーホー教 pic.twitter.com/8VOhFvpoOd
「ドイツで三大Ｂといえば、バッハ、ベートーヴェン、ブラームスだが、オーストリアではブラームスの代わりにブルックナーを入れる。僕なら、バッハの代わりに近鉄バファローズだ!?」 #首領への道 ５ #コーホー教 pic.twitter.com/MHIwmY8Vnt
「ロックのファンで、クラシックは生ぬるい、と思っている人も「春の祭典」だけは耳にしてほしい。考えが変わるかも知れない。」 #首領への道 ５ #コーホー教 pic.twitter.com/8BZY3HjAan
「最後にＣＤの聴き方だが、「四季」のような小編成の音楽は小さなヴォリュームで聴かないと、その味がわからない。逆に大編成のオーケストラなどは大音量にすべきだ。こういう当たり前のことが意外に守られていないので一言つけ加えておきたい。」 #首領への道 ５ #コーホー教 pic.twitter.com/bg5q1b4HUz
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