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【10】 前回の終わりから丸2週間、室で硬化を待ちました。固まったので、 磨いて(1枚目)、拭き漆と言われる作業をして(写真無し) 朱色の絵漆を塗って(2枚目) 金を蒔きました(3枚目) 2〜3日で固まるでしょうが、ここで待てば待つほど金の喰いがよくなります。 #金継ぎ #のりたけ #6t pic.twitter.com/Taof4sFC0C
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【9】 出来上がった錆漆を患部に凄く薄〜く塗っていきます。これで細かな凹凸を完璧に埋めます。 はみ出して塗った部分はどうせ磨かなきゃいけなくなるのであとあと仕事が増えるのです。上手な人はここの作業メッチャ上手です。僕はまだこの程度です。 #金継ぎ #のりたけ #6t pic.twitter.com/JkKj8ZvadW
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【8】 続いて、麦漆の6億倍細かい粒子で微細な凹凸を無くしていきます。砥石の粉を精製したものを水で伸ばし、同体積の漆と混合して出来上がる"錆漆"です。見た感じはトップスのチョコケーキのクリームみたいなんです。 #金継ぎ #のりたけ #6t pic.twitter.com/FxnMmKBKHh
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【7】 大体ひと月経ちましたので固まりました。磨いていきます。駿河炭と呼ばれる特殊な炭で、これは固まった漆だけを研磨し、本体は傷付けないという優れものです。 このように、綺麗になりました。これで大体工程の半分。 #金継ぎ #のりたけ #6t pic.twitter.com/HZAjncqCUN