後ろからまだ引かれてる九十九髪 #昭和の日 昭和天皇の誕生日である4月29日は平成元年（1989年）1月7日の崩御直後に祝日法改正で「みどりの日」として国民の祝日とされた。平成19年（2007年）からは「昭和の日」と名称が変更され「みどりの日」は5月4日とされた。 来年は昭和100年。 #the575 #猫又57 pic.twitter.com/7qxRrv42Wu

シルバーと呼ばれたくない燻銀 #シニアーズデイ シニア世代に共感される音楽やメッセージの発信の日にしたいと、作詞家・作曲家・プロデューサーの中村泰士氏が制定。日付けは４と28で「シニア」と読む語呂合わせから。 WHO（世界保険機関）では「シニア」を65歳以上と定義している。 #the575 #猫又57 pic.twitter.com/M0zTyCAQE9

のど乾き 丑三つ時の 缶ビール #the575 🐂🐄🐃|(￣3￣)|モーｫ pic.twitter.com/HOloCj7JtI

五日後は悪妻になるよい夫婦 #哲学の日 #悪妻の日 紀元前399年４月27日に、ソクラテスが『悪法もまた法なり』と毒杯をあおって刑死したことに由来。 ソクラテスの妻クサンティッペが悪妻と言われていることから「悪妻の日」でもある。 ４月22日は「よい夫婦の日」だったのにね。 #the575 #猫又57 pic.twitter.com/iBeVnqIXiV

縮まないやうに洗濯した命 #よい風呂の日 「４（よい）２（ふ）６（ろ）」の語呂合わせ。 「風呂は命の洗濯」は特務機関NERV戦術作戦部作戦局第一課課長・葛城ミサト一尉（当時）の名言。 命も洗濯機では縮んでしまうから、手洗いで優しく丁寧に。 #the575 #猫又57 pic.twitter.com/NL69idMAd5

振り向いてみただけですか別れ霜 穀雨次候 #霜止出苗（しもやみてなへいづる） 暖かくなって霜も降りなくなり、苗がすくすくと育つ頃。 『別れ霜』は晩春のころ最後に降りる霜。俗に「八十八夜の別れ霜」といわれ、八十八夜（今年は新暦五月一日）を境に霜の降りることはまれになる。 #the575 #猫又57 pic.twitter.com/JfGFnTZjAR

花の名をひとつ教へて呉れた女《ひと》 #植物学の日 植物分類学者・牧野富太郎の誕生日にちなむ。 命名は2500種以上、自らの新種発見も600種余りとされる。 「別れる男に、花の名を一つは教へておきなさい。花は毎年必ず咲きます。」（川端康成『化粧の天使達』） #the575 #猫又57 pic.twitter.com/T5zNuWA3YE

こゝ数年同じ句集のサン・ジョルディ #サン・ジョルディの日 スペイン・カタロニア地方では、守護聖人サン・ジョルディを祭り、女性は男性に本を、男性は女性に赤い薔薇を贈る。この日はセルバンテスの命日でもあるためスペインでは「本の日」とされている。 　そんなに刷ったの？ #the575 #猫又57 pic.twitter.com/aFIZk8sUKI

言霊にすがり唱えた『よい夫婦』 #よい夫婦の日 家族に関する諸問題に対する人々の関心を高めるため、1994年が「国際家族年」と定められたことを切っ掛けに、株式会社講談社が1994年に「よい夫婦の日」を制定。 日付は「よ（4）い夫婦（22）」と読む語呂合わせから。 #the575 #猫又57 pic.twitter.com/gIqBE4czf1

新しきもの腐しつゝ見る斜陽 #民放の日 日本民間放送連盟が1968年に「放送広告の日」として制定。1993年に「民放の日」に改称した。 1951年のこの日、日本で初めて民放16社に放送の予備免許が与えられ、翌年のこの日に民放連が発足した。 #the575 #猫又57 pic.twitter.com/jpYRy83Kwv

焼き立ての普遍の正義ジャムをぢさん #ジャムの日 日本ジャム工業組合が制定。日付は1910年４月20日に長野県北佐久郡三岡村（現在の小諸市）の塩川伊一郎氏が「苺ジャム」を明治天皇に献上したことから。 　究極の正義とはひもじいものに食べ物を与えることである ―― やなせたかし #the575 #猫又 pic.twitter.com/A1MEk3z0CF

パスカルの思案を穿つ葦の錐 穀雨初候 #葭始生（あしはじめてしやうず） 水辺の葦が芽を吹き始める頃。 葦の新芽や若い葦を葦牙（あしかび）と云い、水温む春を表す季語。角ぐむ葦、葦の角、葦の錐とも。 #the575 #猫又57 pic.twitter.com/9gaFnYOvlV

服《まつろ》はぬ庭の草にも降る穀雨 二十四節気 #穀雨 春の雨は作物にとって恵みの雨。穀物を育む瑞雨。草木を潤す甘雨。開花を促す催花雨。烟るように降り続く春霖。菜種梅雨に卯の花腐し。百穀を潤す百の雨が降る。 #the575 #猫又57 pic.twitter.com/oaAfD441kl

盗用の謗りを受けた再発明 #発明の日 1885年のこの日、現在の「特許法」の前身となる「専売特許条例」が公布され、日本の特許制度が始まった。 1954年、特許庁と科学技術庁（現：文部科学省）が産業財産権制度の普及・啓発を図ることを目的に「発明の日」を制定した。 #the575 #猫又57 pic.twitter.com/EQnHGw8ycD

科學より美學が欲しい想像圖 #恐竜の日 1923年のこの日、アメリカの動物学者ローイ・チャップマン・アンドルーズがゴビ砂漠へ向けて北京を出発した。その後５年間に及ぶ旅行中に恐竜の卵の化石を世界で初めて発見し、その後の本格的な恐竜研究の始りになった。 #the575 #猫又57 pic.twitter.com/cOKfIdgGDB

特大の小は兼ねない志 #ボーイズビーアンビシャスデー 1877年のこの日、札幌農学校の基礎を築いた教頭・ウィリアム・スミス・クラークが、「Boys，be ambitious.（少年よ、大志を抱け）」という有名な言葉を残して北海道を去った。 #the575 #猫又57 pic.twitter.com/87M6zorcmH

弁護士に添削された辞世の句 #遺言の日 近畿弁護士会連合会が制定。2007年からは日本弁護士連合会が主催して全国で行われるようになった。 四(よい)一(い)五(ご)で「よいいごん」（よい遺言）或いは「ゆ(4)い(1)ご(5)ん」の語呂合わせ。 #the575 #猫又57 pic.twitter.com/xPg5ep8o3o

初虹は袂を見せず吾子待つに 清明末候 #虹始見 （にじはじめてあらはる） 春の雨上がり、空に初めて淡い虹がかかる頃。 作者不詳の『虹の橋』は、ペットを失った動物愛好家のあいだで広く知られるようになり、日本でもこの詩の原文や翻訳、またそのバリエーションが広がっている。 #the575 #猫又57 pic.twitter.com/CVZvzbLSrg

死人には口を挟めぬ武勇伝 #決闘の日 慶長17年旧暦4月13日、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘が巌流島で行われた。 吉川英治の小説のイメージで語られる事が多い武蔵であるが、史実は不明で、一対一の約束を破り門人を引き連れて決闘に臨んで小次郎を惨殺したとも云われている。 #the575 #猫又57 pic.twitter.com/49NRECFwKG

お菓子ではあかんオカンの明日のパン #パンの日 天保13年旧暦４月12日、伊豆韮山代官の江川太郎左衛門英龍が、日本で初めて軍用携帯食糧として乾パンを作った。 「パンが無ければブリオッシュを食べたらええねん」てマリー・アントワネットはゆうてはらへんらしいで。知らんけど。 #the575 #猫又57 pic.twitter.com/Nx5qlsIyOC

メートルを上げた間尺の合はぬ布令 #メートル法公布記念日 1921年のこの日、改正度量衡法が公布され、それまでの尺貫法などとの併用からメートル法のみに一本化することが定められた。 『メートルを上げる』は、酒に酔って気炎を上げること。大正から昭和にかけて用いられた。 #the575 #猫又57 pic.twitter.com/uc2KHoiXcz

駅弁のために迂回の気まゝ旅 #駅弁の日 「弁当」の「とう」から10日、さらに「４」と「十」を合成すると「弁」に見えることから。駅弁が初めて売り出されたのは明治18年７月16日であるが、夏は弁当が傷みやすいため行楽シーズンの４月に記念日が設定された。 #the575 #猫又57 pic.twitter.com/R9CupIIx9e

またの日を約せぬまゝに雁帰る 清明次候 #鴻雁北（こうがんかへる） 冬の間を日本で過ごした雁が北へ帰っていく頃。 鴻雁とは、渡り鳥の「がん」のことだが、「鴻」は「ひしくい」と読み大型のがんを、「雁」は小型のがんを指す。 #the575 #猫又57 pic.twitter.com/3rPVcfOql0

忠も義も不要家族の犬と僕 #忠犬ハチ公の日 1936年から、この日に慰霊祭が行われている。ハチの銅像は第二次大戦中の資材供出で壊されたが、戦後再建され、現在に至るまで渋谷のシンボルとして、また待ち合わせの目印となって立像している。 画像は東大農学部キャンパスのハチ公像。 #the575 #猫又57 pic.twitter.com/V7axhETlte

猫の背に右の手を置く放哉忌 #放哉忌 俳人、尾崎放哉の1925年の忌日。 季語を含まず、五・七・五の定型に縛られない自由律俳句の代表的俳人として、種田山頭火と並び称される。代表句には「咳をしてもひとり」「墓のうらに廻る」「こんなよい月をひとりで見て寝る」など。 #the575 #猫又57 pic.twitter.com/Vzx2Pv96WL

野次馬の耳に念仏かはら版 #新聞をヨム日 日本新聞協会販売委員会が制定。四と六で「読む」の語呂合せ。入社・入学などで新生活をスタートする若者向けに新聞の購読を呼び掛ける。 下世話な瓦版は良識のある人々からは軽蔑されており、読売りたちは編み笠で顔を隠して売っていた。 #the575 #猫又57 pic.twitter.com/sySyND3Qjj

遣らかした時だけ気付き訊く夫 #ヘアカットの日 明治５年のこの日、東京府が女子の断髪禁止令を出したことにちなむ。前年に散髪、脱刀が許可されたが、これを受けて髪を短くする女性が続出したため「男性に限って許可した断髪を女性が真似てはならない」と禁止したものである。 #the575 #猫又57 pic.twitter.com/C3CsJbumHO

誰がための文を齎す初燕 清明初候 #玄鳥至（つばめきたる） 海を渡って燕が南からやってくる頃。 渡りの実態が正しく認識されていなかった時代には、燕は常世の国から飛来すると考えられていた。 #the575 #猫又57 pic.twitter.com/HAce9pqA28

清明の風の翼で新天地 二十四節気 #清明 清浄明潔を略したものといわれ、万物が潑剌としている意から、清明という。すべてのものが清らかで生き生きとする頃。 #the575 #猫又57 pic.twitter.com/R0846ielFq

読み聞かせ句点の度に飛ぶ『なんで？』 #読み聞かせの日 一般社団法人日本朗読検定協会が制定。読み聞かせ文化の更なる普及と振興が目的。 記念日に合わせて読み聞かせや朗読に関するイベント等を行いその魅力を広めていく。 日付は４と３で読み聞かせの「読み」の語呂合わせから。 #the575 #猫又57 pic.twitter.com/g1GuTz8N6p

眉のへん 白毛何気に 何毛なの |(￣3￣)| 頭頂部 さりげにおま毛 何毛なの？ #the575 おはよー☀️ pic.twitter.com/SPgXVgyjVC

青空に花の紙絵や連翹忌 #連翹忌 詩人・彫刻家の高村光太郎の1956年の忌日。 高村が生前アトリエの庭に咲く連翹を好み、告別式で棺の上にその一枝が置かれていたことから連翹忌と呼ばれている。 智恵子は東京に空が無いといふ、 ほんとの空が見たいといふ。　　―「智恵子抄」より #the575 #猫又57 pic.twitter.com/R4SdMpuGpa

何故泣くの嘘だと云つて笑つてよ #エープリルフール 日本語では直訳の「四月馬鹿」や漢語的表現の「万愚節」ともいう。英語では "April Fools' Day" であり、"April fool" はその日にだまされた人を指す。「エイプリルフール」の起源は諸説あってはっきりしていない。 #the575 #猫又57 pic.twitter.com/P6bBsiCa0E

朽ちざりき浅葱に蘖ゆる余生 雨水末候 #草木萌動 （そうもくめばえいづる） 足許や庭木の先にほんのりと薄緑に色づく芽が見られる頃。やわらかい春の日差しの中、草木が芽吹き、新しい命が生まれる。 『蘖（ひこば）ゆ』は、切った草木の根や切り株から芽が出る。 #the575 #猫又57 pic.twitter.com/Kkr22XTVsJ