アマプラ見放題に昔のモノクロ映画たくさん追加されたね。『新学期 操行ゼロ』あるじゃん！でもジャン・ヴィゴ作品は『アタラント号』を途中脱落しちゃってるからな……。気分が乗っている時に見てみよ。 pic.twitter.com/zJEsfc3uED

真面目なところでいうと、1930〜50年代あたりのフランス映画がこれまた大量に入ってきた。前から見たかったロベール・ブレッソン監督の初期作『罪の天使たち』や『ブローニュの森の貴婦人たち』をはじめ、俺の大好きなジャン・ヴィゴの『アタラント号』やなんかもある

誘う。アメリカ映画でまさかのジャン・ヴィコ『アタラント号』オマージュ！ この後もシネスコからスタンダードへの画面変換に何度か遭遇するが（特にアン・ハサウェイの絶叫からピーター・ディンクレイジが階段を降りてくる場面への流れ）、できる限りモーションとエモーションの呼応が施されていた。

映画が自由な人間の交歓の儀式であることを、示唆してくれたジャン・ヴィゴ監督の『アタラント号』は、人生の苦楽に船出する男女の恋愛模様を描く一種のロード・ムービー。そして『新学期・操行ゼロ』の子供の残酷さの露呈では、これが無ければメルヴィルは、『恐るべき子供たち』を作れなかったかも！

4月26日は、ジャン・ヴィゴの誕生日 フランスが生んだアナキストの映画監督 29歳でこの世を去ったため、「アタラント号」「新学期操行デロ」など残された作品は少ない ヌーヴェル・ヴァーグへの影響も大きい伝説的存在 ジュリアン・テンプルの伝記映画「ヴィゴ」もあります。 web.archive.org/web/2021120103… pic.twitter.com/dvU0Rv0ZmR

夭逝の天才映画監督ジャン・ヴィゴ(1905-34)は今日4月26日が誕生日。 「ヴィゴは人の姿になった映画だ」(アンリ・ラングロワ） 傑作『ニースについて』('30) 『水泳選手タリス』(31) 『新学期・操行ゼロ』(33) 遺作『アタラント号』(34) youtube.com/watch?v=2ETsLN… pic.twitter.com/zy0cvNRzu1

ジャン・ヴィゴの『アタラント号』鑑賞。ヴィゴは詩的リアリズムの映画作家とされているが、同じく詩的リアリズムの監督として当時評価が高かったデュヴィヴィエ、フェデー、カルネなどとは全くスタイルが違う。デュヴィヴィエたちの演出は当時のハリウッド映画と共通する流麗さがあり、端正と→ pic.twitter.com/zJmVoGQ5v5