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アタルヴァ・ヴェーダのローヒタ(紅光者・太陽)の歌では太陽を讃美すると同時に国王の威力を宣揚しているが、太陽信仰と関係がある古代インドの馬犠牲祭アシュヴァメーダも強力な権力を持つ国王のみが行う事ができる大規模な祭式とされている様です。これは余談として x.com/sanunkaigetsu/…
インド史再読を始めたけど、リグ・ヴェーダ(讃歌)成立がB.C.1200、サーマ・ヴェーダ(詠唱)、ヤジュル・ヴェーダ(祭礼)、アタルヴァ・ヴェーダ(呪法)がB.C.1000、ブラーフマナ文献がB.C.800、アラーニヤカ(森林書).、ウパニシャッド(奥義書)がB.C.600、と整理してたら、そっちを読みたくなってしまう…
アタルヴァ ヴェーダの頃に生まれた輪廻の考え方では業は無かったけれど、それでは救いがないということで古ウパニシャッドの頃に後付けで業の考え方が追加されて、五火二道説になったんじゃなかったかな。そしてその方法論に進んだのがマハヴィーラやブッダ。
アタルヴァヴェーダAVですかね。他の3ヴェーダと違って、その効力をアクティベートするには、有資格者による厳密な祭式の実行が必要ない? その辺りが気になります。
古代インドには、逃げた牛がもどってくる呪文とか、女性に熱烈な愛情を起こさせる呪文とか、賭博に勝つ呪文とか、呪詛返しの呪文とかあるよ、あと、はげあたまをなおす呪文もある
シシン先生の『秘密の古代ギリシャ、あるいは古代魔術史』読みはじめました。おもしろい!まだ途中ですが古代インドオタクとしてはP164のインドのすごいハーブ(詳細不明)がきになります。アタルヴァ・ヴェーダやチャラカ・サンヒターあたりにいいかんじのなにかがありそうでたのしい…!
お知らせ① 4/30発売 新刊『秘密の古代ギリシャ、あるいは古代魔術史』 kadokawa.co.jp/product/322105… 古代の呪文、宝石魔術、魔術薬の調合、死霊術、召喚術、錬金術、天体魔術。それらを操る魔術師たちがいる古代ギリシャの歴史のはなし。 おかげさまで重版がかかりました。ありがとうございます!