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《 お薬と食品の相互作用 ③ 》 高血圧治療剤であるカルシウム拮抗剤(アムロジピン、フェロジピン等)や免疫抑制剤(シクロスポリン等)を服用中に、グレープフルーツ(ジュース)を摂取すると、前者の薬物の分解が抑制されて、薬物の効果が強く出たり、副作用が現れやすくなるので、注意が必要です。
5月13日(月) 夜 アイクルシグ 30mg アムロジピン 5mg グーフィス 10mg 体温: 36.6℃ 体重: 71.90kg 血圧: 132/79mmHg 脈拍: 69bpm SpO2: 98% 軽い足の痛み・湿疹 強い眼痛・激しい視力低下 便秘 皮膚乾燥 IS結果出るまでアイクルシグ1〜2錠にする。副作用に耐えられん。結果出たらまた考える。
5月12日(日) 夜 アイクルシグ 45mg アムロジピン 5mg グーフィス 10mg 体温: 36.8℃ 体重: 72.35kg 血圧: 121/74mmHg 脈拍: 65bpm SpO2: 99% 激しい足の痛み・湿疹 強い眼痛・激しい視力低下 下腹部痛 便秘 皮膚乾燥 副作用祭り大開催中。 明日IS採血なので無理承知で3錠。 脾臓周辺が痛い。
そういえばアムロジピンで浮腫の副作用の割合は添付文書上はかなり少ないのだけれどアテレックやコニールにすると浮腫が良くなるという人は結構多い。中には結構良くなる人もいて、体感だけどたぶん3割くらいは改善するんじゃないかな。変えて問題ない人はちょっと試してみたらどうかと思う。
ただしアムロジピンにしろニフェジピンにしろ単独で高用量使用すると高率に下腿浮腫が出るので、通常量で下がりが悪い時はACEI/ARBを加えた方が降圧の面でも副作用の面でも良い。これらは静脈拡張作用で下腿浮腫の副作用を減らすのが分かっているし、CCB増量より通常は血圧も下がる。 続