江戸川乱歩→エドガー・アラン・ポー 朝松健→アーサー・マッケン 黒木あるじ→アルジャーノン・ブラックウッド 団精二→ダンセイニ

最近某ムック向けの記事でも取り上げましたがアルジャーノン・ブラックウッドの短編ホラー「いにしえの魔術」は、フランスの田舎町に滞在した旅人が猫たちのサバトに遭遇するという話で、クライマックスは山ほど猫が出てきてピョンピョン飛び跳ね、思わず「かわいい〜！」と言いたくなります。

『童夢』 アルジャーノン・ブラックウッド『移植』に着想を得たとやらのため、ぢぢいの「犯罪」は、一応若い刑事だけが何となく知る。

黒木あるじさんの名前はアルジャーノン・ブラックウッドが元ネタなの。なんかオシャレ

木の葉を奏でる男: アルジャーノン・ブラックウッド幻想怪奇傑作選 amzn.asia/d/2OPe12C #Amazon @Amazonより

自然な命名なのでつい忘れがちですが、黒木あるじさんのペンネームって、アルジャーノン・ブラックウッドに由来しているんですよね。『春のたましい　神祓いの記』（光文社）はそのことをあらためて思い起こさせてくれる素晴らしい連作。山村で漁村で、もう祀られることのなくなった神が暴れ回ります。 pic.twitter.com/jMIjpalgsj

｢我が墓を見よ / マージョリー・ボウエン｣(伊東晶子 訳)がなんかツボにハマる。降霊会で現れたあの人に、まあなんていうか人の嘘をあんまりツメ過ぎるのはそれはそれで止めた方が良い、ということを教えてもらう。｢ジョーンズの狂気 / アルジャーノン・ブラックウッド｣(渦巻栗 訳)辺りもヤな強さ。

新紀元社さまより『幻想と怪奇15　霊魂の不滅　心霊小説傑作選』をご恵贈いただきました。誠にありがとうございます。 ぼくはアルジャーノン・ブラックウッドの短篇「ジョーンズの狂気」を訳しました。作者の神秘思想の一端がうかがえる、興味深い一篇です。 何卒よろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/KCS8qH8QPV

アルジャーノン・ブラックウッド → 黒木あるじ ハーラン・エリスン → 原えりすん ムアコック → 久霧亜子 ハル・クレメント → 春暮康一 ラファティ → らっぱ亭