今日はまた別の件で、ヴィクトル・ペレーヴィンの『眠れ』と、アンドレイ・クルコフの『ペンギンの憂鬱』を読む。

この印刷所のことは、アンドレイ・クルコフの『侵略日記』で何度も出てくる。 x.com/telya_Ukraine/…

ウクライナの作家アンドレイ・クルコフ。「ハルキウ。ロシアのミサイル3発がファクトル印刷所を破壊した。ウクライナ語の書籍の多くがここで印刷されている。当時、50人の印刷工と製本工が働いていた。印刷業者と労働者は死傷し、本は燃やされた！」

新潮クレスト・ブックスから出ていた『ペンギンの憂鬱』（←面白い）を書いたアンドレイ・クルコフが「代わりとなる大統領はいない」とコメントするくらいだから、ウクライナの政界も人材が払底しているのだな

「ペンギンの憂鬱」 ソ連崩壊後、ウクライナ共和国となったが、マフィアが暗躍する灰色の生活が乾いたユ...『ペンギンの憂鬱 (新潮クレスト・ブックス)』アンドレイ・クルコフ ☆4 booklog.jp/users/takezoy2…

→ アンドレイ・クルコフ(著), 沼野恭子(訳) / ペンギンの憂鬱 / 新潮社 版元サイト→ shinchosha.co.jp/book/590041/ →

「これは私的な日記であり、この戦争についての私の個人的な歴史である。これは私の物語であり、私の友人たちの、知人たちの、見知らぬ人たちの物語であり、私の国の物語である。」（アンドレイ・クルコフ『侵略日記』福間恵訳、集英社、2023年、11-12頁）。 pic.twitter.com/IgTtStz2NQ

【新刊】『侵略日記』アンドレイ・クルコフ（福間恵訳）集英社 honyaclub.com/shop/g/g208735… 小説『ペンギンの憂鬱』の著者で、マイダン革命を『ウクライナ日記』に書き記したキーウ在住のロシア語作家が、ロシアとウクライナの戦争について書いた戦時下ウクライナの記録。解説：沼野恭子 pic.twitter.com/5NJLMr5iLK

─感嘆詞と身振りばかりが多用される。” アンドレイ・クルコフ 『ウクライナ日記 - 国民的作家が綴った祖国激動の155日』抜粋 pic.twitter.com/sp4cpSY2NE