返信先:@kmovie「國民の創生」とか、映画技術や映画史的にエポックメイキングな作品なのは重々承知の上で、「見れたもんじゃねえ」映画ですもんね 批判されたグリフィスが作る次作「イントレランス」で寛容を訴えるとかお前が言うな案件だったりしますが

予算を湯水のように使い、ほとんど必要ない所まで丁寧に本物のようにセットを作ったけど、当時の撮影技術だとそれを十二分に活かせずに大ゴケした映画があるんだよ。（そういうの多いけどね）　イントレランスっていうんだ。

さまざまな合成技術が使われ、16世紀の物語の中の魔術を、20世紀のテクノロジーによる映像の魔術で表現しました。映画の新しい可能性を提示した1990年代の「イントレランス」と評価されています。

神戸映画資料館で『四十二番街』を鑑賞。名作でした。しかし実は淀川長治DVDコレクションで持ってたという事実。以前に『つばさ』とか『イントレランス』でも同じ事やったのに未だに積読状態なの不味い。

返信先:@oikawa_yukihisa本当に近頃は他人に対して一切の瑕疵を認めない方が多いですね。 又は自分と寸分違わぬ意見を求める方。 そんな人はいませんし、もしいたのならそれはかなり危険な人間ですね。 グリフィスはイントレランスという映画で不寛容こそが如何に世の中を歪めるか描きました。 彼らはご存知ないでしょうね。

返信先:@hankoya_hiroそう思うと、「イントレランス」には映画技術の大胆な挑戦が色々詰まっていますねぇ。

30代以下ぐらいだと、イントレ(まだ空撮が難しかった時代に、俯瞰の映像を撮ったり高所からの照明が必要なときに用いた、木や鉄パイプで組んだ高い足場。映画『イントレランス』が語源)を知らなかったり…。

映画の父、グリフィスも人種差別主義者だったのよね。だからイントレランスはやっても、国民の創生は放映できないとか(興行は国民の創生のほうがよかった)。開明的なイメージあるウィルソン大統領も人種差別主義者だったとかあるしな。

午前十時の映画祭で上映して欲しい映画5選 『國民の創生』 『イントレランス』 『怪物團』 『南部の唄』 『マンディンゴ』

#何かないと一生観ない可能性がある映画 「イントレランス」（1916） この映画に限らず無声映画を観ようという気にはなかなかならない 「イントレランス」の撮影秘話を描いた、タヴィアーニ兄弟の名作「グッドモーニング・バビロン!」を観なかったら youtu.be/TFOrfjUP5k8?si…

それ言ったら「国民の創生」「イントレランス」なんかどーなんよ、と。この両作品はかなりどうかと思うけれど、いわゆる映画としての評価ってのはまた別じゃないんかね。まあその上で両作品はどうかと思うが。

『HUGO』…チャップリン卿の『キッド』やバスター・キートン師匠、グリフィス監督の『イントレランス』とか映し出された時、思わず震えた！それは紛れも無く俺の映画のルーツだったから！ただ、間違いなく話をこじらせてる最大の原因は“クソガキ”ヒューゴ自身だけど(汗)