「エム・バタフライ」鑑賞。個人的には好きなタイプのクローネンバーグ映画。こういう正統派な雰囲気の作品もしっかりと作れるのが彼の見事さ。翻弄されるジェレミー・アイアンズの苦悩と悲哀も良い。ジョン・ローンは好きだが、とはいえ流石にあの役回りは無理があったと感じる。

💜エム・バタフライ💜🌟a B ジョン・ローン、香港の京劇俳優出身 京劇シーンは本人が演じているのでは… ＊ タイトルバックの日本趣味が謎だったが、 超絶どんでん返しでラストにつながっていた🌟 複雑（怪奇）すぎる大人映画 pic.twitter.com/yaa5XomI3J

映画感想に今さらながらD・クレイグ版ボンドの第一作『007/カジノ・ロワイヤル』。映画としての面白みが連続するてんこ盛りの内容にお腹一杯。その他、シリーズ第二作『日本の首領＜ドン＞ 野望篇』、地味ながらラストでクローネンバーグ節全開の『エム・バタフライ』。 ne.jp/asahi/sealion/…

「ラストエンペラー」「愛人/ラマン」「エム・バタフライ」等の配役経緯のアレコレを調べてると、この頃の欧米映画における中国人役ってレオン・カーフェイ、ジョン・ローン、レスリー・チャンの三人で回ってない？と思ってしまうな。