『オルガの翼』はにげてない映画なので、マジで見てもらいたい。 twitter.com/p0tt0m/status/…

ロシア、政治情勢ももちろんあるんだろうけど、フィギュアスケートならドーピング問題をないことにはできんだろうしというのも、ねえ…。ロシアとウクライナ、マイダン革命の頃を描いた新体操代表女子『オルガの翼』はものすごい映画だよ。 eiga.com/movie/97365/ x.com/oricon_anime_/…

『オルガの翼』は「ただ体操がしたいのに！」ウクライナとロシアの紛争で引き裂かれ、ナショナリズム、プロパガンダの手段（まさに相手を殴る棒）として振り回されるスポーツ選手たちが、やはり政治とは無縁ではいることができずに、苦悶する映画で素晴らしかった。純粋なスポーツとは何だろうね…。

「オルガの翼」 オルガは身の安全のため、ユーロマイダンに揺れる故郷ウクライナを離れスイスに移り、現地の体操チームに加入する。 ただ体操をしたいだけなのに何をするにも政治と無関係ではいられない。家族の安否も不確かで、黙っているのも違う。そんなままならなさの描かれる青春映画でした。 pic.twitter.com/Qu0sr81K0w

『オルガの翼』は「デモを疎ましく思っていた主人公が政府の暴力性を知り変わっていく」という点で舞台も規模も違うけど韓国映画『タクシー運転手』を思い出した。ただ特徴的なのは主人公が15歳の子どもでSNSで情報を得るということ。また別の視点で市民運動と市民の感情を捉えている映画だと思った。

『オルガの翼』試写で鑑賞。2013年ウクライナ。体操選手のオルガはジャーナリストの母と共に命を狙われたことをきっかけにスイスのチームに移籍するが…。実際にウクライナで起きた市民革命の映像と、燃える母国を見たオルガの心の揺れ動きに胸を打たれた。今の視点で見ても深い意味のある映画だった。 pic.twitter.com/1GRETXl07y

だいぶ公開が先ですが大変良かったです。マイダン革命の時期を舞台に、スイスに亡命状態で体操を続けないといけなくなったウクライナの十代の女子体操選手の暮らしを描いた作品です。/ウクライナの政治を織り込んだ体操スポーツ映画～『オルガの翼』（試写、ネタバレ注意） saebou.hatenablog.com/entry/2022/08/…