東京国際映画祭、夕方は｢あゝ野麦峠4Kデジタルリマスター｣。今でも女工の悲劇の代名詞みたいなタイトルながら、ちゃんと全編観たのは初めて。舞踏会で踊る上流階級の女性たちの足元と製糸場への出稼ぎのため雪の峠道を越える女工たちの足元のカットバックから引き絵、でその列はまるで｢八甲田山｣！

返信先:@yoiinago417津川雅彦さん監督の旭山動物園の映画で 成功の報を受けて踊りだし、象もそれに呼応し、 みたいなカットバックが素晴らしくて、 西田さんらしいと思いました

『ぼくのお日さま』今年度ベスト更新。完璧なボーイミーツガール。北の国からの「初恋」を思い出した。映画史に残るカットバックがある。

カメラが一気に引いてロングで全景を写す演出に、やっぱ上手いな〜、愛があるよな〜、映画というアートフォームを心の底から信頼してるよな〜シャマランは〜とウンウン頷き。ゲイカップルの馴れ初めから現在までをカットバックで過不足なく語るくだりも同様、なかなか上品でよかったと思う。映画上手男

『#キル・ザ・ジョッキー』 ある騎手の逃避行を描いた話。 前作 #永遠に僕のもの をカウリスマキの文脈で語ったアイデンティティに束縛された男の物語で興味深い。 アイデンティティの模索というよくある話をアップビートなオルテガらしい音運び・映画のカットバックで荒々しく翻弄するのが魅力的。 pic.x.com/wFys4zg3eD

このカットバック演出でも有名な無声映画。 NHKのテレビ放送で見たんだけど…ココまで激しくなかったなぁ。 放送規制とかだったのかね。 DVDなりでちゃんと見なければ。 x.com/xnhlqbkenk3ppy…

最近のショートムービー映画祭の作品....なんか変化球にこだわりすぎって感じ 直球からやろうよ あんな微妙な構成と極端に詩的な表現を何とかしてくんないかな カットバックすらまともにできてないのに

YouTubeでアメリカ人による、映画ミステイク動画は、かなり多い。スタッフが後ろに映っていたり、人物のカットバックで、人物が食べた物が、時間ぎ経っても減ってない等々。いったいどこを観てやがるんだと、怒る映画ファンもいるだろう。わたしは、奴等は大の映画ファンだと思っている。

『海に眠るダイヤモンド』は50年代の軍艦島炭鉱夫一家の話で（現代とカットバック）、思った以上に映画的で良かった。昔から九州出身の友人も多かったので九州舞台（九州各地弁）はいいな、と。

返信先:@Brise_Marineこのシーンは、長らく映画のモンタージュ技法のお手本でしたね。 映像のカットバックで危機感を盛り上げ、圧制の社会状況をも表す…みたいな。

二人の苛烈な言葉の交換に運動感を漲らせる演出と編集は、やはり見事の一語に尽きる。本作のクライマックスと言って良かろうこのシークエンスを最もクラシカルなカットバックによって、しかし巧みに処理するジェイランの映画的蓄積とその商才には、個人的な好悪を越えて舌を巻くしかない。

ジョン・ゴーディ『サブウェイ・パニック』（早川書房）読んだ。 様々な登場人物の一人称をカットバックして語られていく。かなり映画的。映画化が大成功したのもむべなるかな。 くしゃみのギミックは原作にはなかった。映画オリジナルの要素でシナリオ・ライターいい仕事してるわ。

これは野村芳太郎監督の集大成的連作となる、その始まりであろう。この映画の最たる利点とは、刑事の犯人逮捕への謎解きから、トーキーの優越さを称える彼のオーケストラを従えた演奏場面と、無声映画にも喩えられるハンセン氏病親子の日本の四季を背景とする回想場面の、絶妙のカットバックに存ずる。 x.com/theatre_ginkgo…

「ボルテスV：レガシー」 正直なところ、映画としての出来は良いとは言えない。カットバックとクロスカッティングが多用されすぎててかったるさを感じた。 しかし！それを補って余りあるボルテスV愛！そして圧巻のロボバトルCGパート！合体バンクは最高の熱量！ あと、パンフが“ガチ”です。 pic.x.com/U2kdN2jFAH

映画『最後の乗客』を観てきました。優しい優しいヒューマンミステリー。途中、震災の場面にカットバックしますが僕はそこで涙腺がやられました。あそこは作品的にかなり効果的なシーンだったと思います。冨家ノリマサさんの声のトーンと涙を溜めた笑顔が素晴らしかった！ gaga.ne.jp/lastpassenger/

返信先:@Akagane_Musashi元々、高校時代は映画監督やマンガ家になりたかったので、小説に転向した後も文章による描写で撮影してる感あります。多視点の切り替えでカットバックしたり、詳細描写でスローモーションやズームアップしたり。いかに映画的な演出するかの試行錯誤が、もう楽しくて楽しくて。

返信先:@Ricka_jpなるほどループから抜けずに抜けられる希望が見つかった辺りで終わるのもアリかもねー。 映画ならカットバックとか何でも使って各人の事情も深掘り出来ると思うんだけど、終始演劇の手法に留まってるから旅館で舞台見てるようでリアリティや映画の快楽がなかったのは不満かなー

芸能タイ☆4🐟 映画などで、異なる２つのシーンを交互に見せる演出 →カットバック 「踊る大捜査線」のスピンオフ 2024年10月映画 →「室井慎次（敗）れざる者」 10月11日公開だぞ、と。最近テレビが多いのは宣伝を兼ねてかな。 pic.x.com/YqsQ0rOqO8

映画雑感。今年38本目は『コールド マウンテン』。戦争により会えなくなった男女の物語。個人的にはテーマやシチュエーションの割に感動が少なかったなと。しかし男性側と女性側、それぞれの想いと変化の様子をカットバックのように描く構成は勉強になりました。 video-share.unext.jp/video/title/SI…

映画「満月、世界」、満月の方の16mmフィルムのザラっとした質感は懐かしかった。5.1ch、ラストシーンで特に効いてるかな、多分。カットバックの少ない映画だなと思ったら何と。1度鑑賞しただけだったので記憶が曖昧。映画は最低でも2度以上見ないと色々と分からないんだけど