増村保造監督の評論を読んで以来ぜひ観たかった映画「サンタ・ビットリアの秘密」（1969）。DVDで新発売。イタリア人をドイツ人との比較でコミカルに描く。結末の場面には抱腹絶倒。しかもジャンルとしてはレジスタンスもの（！）でとにかくふざけきっている第一級の喜劇。 kinokuniya.co.jp/f/dsg-10-45602…

新文芸坐「サンタ・ビットリアの秘密」。スタンリー・クレイマーって本当によくわらかない監督。本題になかなか入らないのか何なのかDVDとかで見ると退屈だけどスクリーンで見るとすごいんだよね。これもすごい映画で、ジュゼッペ・ロトゥンノの撮影は素晴らしいし、クラットワージーの美術は

映画『サンタ・ビットリアの秘密』★★★3.5点。 ＃48　アンソニー・クイン大会 ネタも脚本もいいのだが、いかんせん、監督（スタンリー・クレイマー… filmarks.com/movies/28495/r… #Filmarks #映画

「サンタ・ビットリアの秘密」主人公の妻が夫の頭にパスタをぶちまけるシーンがあるのだがこれが妻を演じるアンナ・マニャーニがかつての夫である映画監督のロッセリーニがバーグマンに走った際に彼にとった仕打ちの再現。苦い経験を笑いに変えるマニャーニの器のでかさに脱帽 kinenote.com/main/public/ci…

新文芸坐でアンソニー・クインを特集する形で上映された「サンタ・ビットリアの秘密」は、高校1年生だった1970年に試写会で観て以来ですが、ワイン作りが盛んなイタリア田舎町を舞台に村人たちがナチス独軍に立ち向かうという大筋は覚えていて、それだけ印象に強い映画という事でしょうか。しかし、→