行方不明になってたシルヴィア・プラスのベルジャーが実家の本棚の変なところに入ってるのを発見できた

返信先:@inu2narenakatta本を読むなら、シルヴィア.プラスがお勧め。 りりちゃんの文を読んで「ソープ大好きから始まって、最後の方で憎悪に変わるあたり、シルヴィア.プラスのDim kindnessを思い出した。 シルヴィア.プラスは大昔の人で、詩人。立花さんに聞いたら知ってると思う。

ヤグルマギクの英名コーンフラワーなんですが、昔シルヴィア・プラスのThe Bell Jarの翻訳を読んだ時、ヒロインのバスローブの模様が最初はちゃんと「やぐるまぎくの花」となっていたのに、途中から、何を油断したのか「とうもろこしの花模様」になっててワロタです…

フォロワーさんで、小林美代子の「蝕まれた虹」を読まれた方はいらっしゃるだろうか。 評を見ていると二階堂奥歯、シルヴィア・プラス、アンナ・カヴァンなどと比せられていることが多いのだけど。それよりも格段に重症度が高そうで読むのがけっこう怖い。でも気になっている。

クラウディア・ベンティーン『皮膚』(初帯)を阿佐ヶ谷「コンコ堂」で入手。 「シルヴィア・プラスの散文や抒情詩における皮膚の描写は、カフカの日記と同じように、謎めかすという戦略および防御と攻撃の身振りという視点からみると、これから述べる脈絡にとって興味深い。プラスの作品数は自伝的」 pic.twitter.com/RcmOQkpkt9

火/ユルスナール 泥棒日記/ジュネ 蜜のあわれ/室生犀星 アルゴールの城にて/グラック アビシニアン/古川日出男 エトセトラ/加藤郁乎 氷/アンナ・カヴァン 余白の愛/小川洋子 ベル・ジャー/シルヴィア・プラス レクイエム/タブッキ #名刺代わりの小説10選 #読書好きな人と繋がりたい

死ぬことは、一つの技術にすぎないの、人生のほかのすべてと同じこと。わたしはそれをすばらしく上手にやるだけ。わたしはそれを死にもの狂いでやる。間違いなく本物だという風にやる。/シルヴィア・プラス「甦りの女」

悪い夢。 ベル・ジャーの中で、死んだ赤ちゃんみたいに虚ろに立ち止まってしまった人にとっては、この世界そのものが悪夢なのに。 シルヴィア・プラス／青柳祐美子「ベル・ジャー」 （旧訳：田中融二「自殺志願」）

『燕は戻ってこない』の他、グリュックやシルヴィア・プラスの作品、『母親になって後悔してる』等を列車のモチーフで評した時評です。 book.asahi.com/article/146804… 「子宮の搾取」だと言う者もおり、リキは自分を「子産み機械」のように感じる。『侍女の物語』とリキたちを隔てる壁はどれほど厚いのか。

#このシーンが神すぎて溺愛してる映画 「sylvia」（2004年） 天才詩人シルヴィア・プラスの愛と死を描いた作品。 夫 テッド・ヒューズの情事を知り手紙を燃やし、涙を流しながら詩を書くシーン。孤独に耐えかねて階下の老人に助けを求めるシーン。死を向かえる準備をするシーン、どれも胸が刳られる。 pic.twitter.com/RiqlU9F5cm

“空はわたしにもたれかかる、平らなばかりの景色の中でただひとり直立しているこのわたしに。草は狂って自分の頭を打ちつけ続ける。このような場所で生きるには草は敏感すぎるのだ。” シルヴィア・プラス「嵐が丘」

左川ちかの読み心地はシルヴィア・プラスに似てる　どんなところがどう似てるか、ちゃんと言葉にはできないけれど　感じ方に正解なんかないけど、同じようなことを言っているひとがけっこういるみたいでうれしい

「シルヴィア・プラス詩集」(初帯、レア本)を「七七舎」で 「追跡 森の奥、あなたの像(すがた)がわたしを追う。ーラシーヌ ひそかにわたしを従けてくる豹がいて いつかわたしを殺そうと狙っている。 欲望で森を燃え上がらせながら 太陽よりも堂々と彼は歩く。 足取りもなめらかに、すべるように、 pic.twitter.com/ikDm0dcyY3