シヴィリゼーション　小津安二郎の愛した映画　CIVILIZATION[DVD] shop-kankoku-media.com/?pid=8286743 映画の父D・W・グリフィスと並び称されるトーマス・H・インス監督の代表作。架空の国ヌルマで勃発する戦争により運命に翻弄される人々を描く 解説シネマ草創期に開花した一大叙事詩。本邦初のDVD化。 pic.twitter.com/XpKwCD7pVu

シヴィリゼーション　小津安二郎の愛した映画　CIVILIZATION[DVD] shop-kankoku-media.com/?pid=8286743 映画の父D・W・グリフィスと並び称されるトーマス・H・インス監督の代表作。架空の国ヌルマで勃発する戦争により運命に翻弄される人々を描く 解説シネマ草創期に開花した一大叙事詩。本邦初のDVD化。 pic.twitter.com/S5EEy9669I

『シヴィリゼーション』はキリストご本人まで登場させて反戦平和を訴える反戦映画だが、軍艦の砲撃戦や潜水艦の自沈などの見世場の方向性は、『ハワイ・マレー沖海戦』あたりとあまり変わらないように見えて、こちらには海に漂う遺体が映り、『ハワイ・マレー沖海戦』には映らない、その違いは大きい

NFAJサイレント・デイズにて『シヴィリゼーション』。スクリーンで観ると地獄の亡者たちがモロ裸体で、その裸体の群のただ中に顔出しで堂々登場し、さらに地上に転生して反戦平和を説くイエス・キリストご本人。政治的主張の強い無声映画は、ある意味いろいろと自由だ

『シヴィリゼーション』（1916年、米）、無声。1931年の再編集版。映画にキリストを初めて登場させた作品らしい。戦争の悲惨さを国王に見せるのだが、独房の壁をぶち抜いて、そこを戦地との出入口にする。なかなかのアイデア。鍛冶屋で鎚打つシーンでは火花の替わりに白く光らせる、合成だろうか。

シヴィリゼーション　小津安二郎の愛した映画　CIVILIZATION[DVD] shop-kankoku-media.com/?pid=8286743 映画の父D・W・グリフィスと並び称されるトーマス・H・インス監督の代表作。架空の国ヌルマで勃発する戦争により運命に翻弄される人々を描く 解説シネマ草創期に開花した一大叙事詩。本邦初のDVD化。 pic.twitter.com/tKEkMGNEPl

昨晩は京橋で、国立映画アーカイブ〈サイレントシネマ・デイズ2024〉の『シヴィリゼーション』（トーマス・Ｈ・インス、レイモンド・Ｂ・ウェスト、レジナルド・パーカー監督）を見る。映画黎明期の反戦映画のひとつ。戦争に向かう風潮のなか、女性たちは反戦と平和のための秘密結社を作っていた。→

映画「#シヴィリゼーション」（1916アメリカ、pf伴奏つき）を国立映画アーカイブで鑑賞。当時のお金で制作費1万ドルという反戦大作で、戦艦や潜水艦がリアルに沈没する。小林弘人によるpf伴奏はオリジナル曲で、、サティを想わせる物憂げで単調な響きが映像の邪魔をしない。こういう上映はいいね！ pic.twitter.com/GRec9NqOdy

国立映画アーカイブの〈サイレントシネマ・デイズ〉は、15日夜の『スポーツの女王』を見に行くつもりだったが、その日に見るはずの青年団によるこまばアゴラ劇場最終公演を、手帳には16日と記入していた。そこで16日の『シヴィリゼーション』を見ることに変更。伴奏付上映というのも初めての体験だ。