いろいろヤバめ… -> "私も一貫してジャン・パウルを翻訳研究してきたが、本にしても余り 売れず、いつしか大学のリポジトリで公開することが唯一の生きがいになっていて、今回 はめでたく長編小説『巨人』の公開である" |『巨人』解説 | 恒吉法海

ジャン・パウル著『巨人』翻訳 | 九大コレクション | 九州大学附属図書館 catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/opac_detail_md… おお，なんと，マーラーの交響曲第一番のインスピレーション元となったジャン・パウルの小説の全訳があるじゃないですか…．あまりに筋が錯綜する大著すぎ（だから巨人）て，理解困難な奇書…

このパラリスのネタは『気球乗りジャノッツォ』第二航に出てくる。駄洒落・モジりを練り込んだ冗舌文体もジャン・パウル譲りだろう。ちなみに『気球乗りジャノッツォ』は、今回はじめて知ったが、マーラーが愛読したという大作『巨人』のおまけの一つとして書かれた作品だそうである。

今回こんな文章を見つけた。 〈ジャン・パウルは一度、空が青色を失うときの光景を語っている。すなわち、人が上昇して行けば、青色はどんどん暗くなって、ついには黒になるのだ。人はこのとき、自分を「かろうじて夜の巨人だけが燃える一つ目で見つめる」高みに達したのだ。この目とは太陽である〉↓

#クラシックTV #マーラー　 もともと無理な企画「マーラー・ちゃんちゃかちゃん」番組、マーラー初心者にはいいかも。 ただ、交響曲第1番の、ジャン・パウルの小説からとった旧題「巨人」を、女性MCが本物の巨人と勘違いしたのを訂正しないのはダメ。日本だけしか旧表題を使わないのを指摘しなきゃ。

#マーラー がインスパイアされたジャン・パウルの『巨人』は、2500枚にも及ぶ大作 #クラシックTV #nhketv #Eテレ kokusho.co.jp/sp/isbn/978433…