5/4は森繁久彌さんのお誕生日。（1913-2009） 大学を中退し芸能の世界に入り、1939年NHKアナウンサーとして満洲に赴任。戦後は舞台・映画・ラジオ・テレビで活躍、喜劇俳優として不動の地位を確立。自ら作詞作曲し歌った「知床旅情」でも知られます。 『スラバヤ殿下』（佐藤武監督／日活／1955年） pic.twitter.com/68aboMKBJW

#タイトルが最高な映画 スラバヤ殿下。 森繁久彌が二役で、紳士と詐欺師を熱演。 『ダニー・ケイの天国と地獄』 の兄と弟の設定を少し頂いての菊田一夫の喜劇で 森繁の若い頃を見られます。 東宝は南方の話が多い。 ゴジラも戦争映画も喜劇も。 pic.twitter.com/XfRMwe8jT2

佐藤武『スラバヤ殿下』アマプラ。森繁コメディ。前半45分くらいは無くても全く問題ない退屈さ。後半のインチキ南方漂流民芸は資料的価値があるとは思うが、根本差別的なものだし、人情を絡めてジメジメ纏めるから映画全体が説教臭くてつまらない。

子供の頃TVの朝の映画劇場で何度も放映されていた。その頃からタイトルがヤバいと思ったものです。これと「スラバヤ殿下」はやたら放送されていた。