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ツヴァイクの昨日の世界を読んでいるが、南米についての話を読むと、植民地主義、そこで死んでいった先住民たちに対してあまりにも無頓着すぎやしないかという気がする。 そういう意味でも第二次世界大戦後の世界を見てみてほしかった。
人類の星の時間 シュテファン・ツヴァイク ゲーテ、ナポレオン、ドストエフスキー、スコットなどの天才が輝きを放った、十二の世界史の運命的な瞬間を凝縮して描いた、ツヴァイク晩年の傑作。 bokenbooks.com/items/61191161 pic.twitter.com/beCGnt3c7Q
自国の名誉のために隣国との対立を煽る為政者がクソなのは完全に同意するが、第一次世界大戦に関しては、各国の国民も戦争を英雄主義的なものとして美化し、喜び勇んで参戦していたことは忘れてはいけない。(例えば、ツヴァイク『昨日の世界』を参照)
第一次大戦の起こった経緯を辿ると「わが国が舐められた!許さん!!」という自国の名誉を重んじる発想がどれだけ多くの無意味な死をもたらしたか戦慄するし、キューバ危機の経緯を学ぶと「戦争をするくらいなら舐められた方がマシ」という為政者の理性がどれだけ多くの人命を救うか感動するんよな
ツヴァイシンクレアを寝かせる クローマーに痣や傷を自分につけてもらう ツヴァイクレアが起きる直前に武器と一緒に倒れ込んでおく 慌てるツヴァイクレアに「大丈夫...君を守れたら...」と言って予め仕込んだ血を口から吐く 何言ってんだ寝よう
ツヴァイクの小説が38年の映画のもとになり、ベルばらのもとになり。そのベルばらが日本にフランス革命熱をもたらし、次々と舞台作品を生み出し、今度は38年の映画の映像イメージが日本初演舞台の衣装や構図のもとになり。すごいな。
最近予約した本リスト ・暇と退屈の倫理学/國分功一郎 ・小山さんノート/小山さんノートワークショップ ・蜻蛉日記/藤原道綱の母 ・歴史の決定的瞬間/シュテファン・ツヴァイク ・古語拾遺/斎部広成 我ながら乱読が過ぎるw
ツヴァイクの『昨日の世界』を読んでいるんだけど大戦前・中のヨーロッパを知る上で素晴らしい本。いかに戦前のヨーロッパが文化的に輝いており、戦争がすべてを破壊したか。そしてこのユダヤ人著者の放浪(を余儀なくされた)人生はあまりにも壮絶だが、慰められもする。
返信先:@9f6yoHy8ilnZIY9たさんのツヴァイク推し度がひしひし伝わってきますね笑 お話を伺う限り、とても面白そうな作品の匂いが…! フーシェ早く読みたくなってきました✨ ツヴァイク複数作品積んでおありなんですね笑 マリー・アントワネットは岩波でしょうか?
返信先:@edamamebooksフーシェも積んでるとは…笑い要素ありでのめり込んで読みました!冷酷無情な人間をあそこまで面白く書けるのはツヴァイクの話の構成、文章の巧みさあってこそのものだと思っています! 僕はマリー・アントワネットとバルザックを積んでるのでそのうち読みたいですね。