そして長い年月その文庫本は読まれないまま我が家のどこかに眠っている。なのでテネシー・ウィリアムズは初読み。戯曲だっかが意外に読みやすかった。南部の大農園の娘だったブランチ。今は全てを失って妹を頼ってニューオリンズにやって来る。妹の粗暴な夫スタンリー。お互い相容れない関係

「東京のホテルのバーにて」＠虹企画ミニミニシアター：前衛芸術に凝り出した夫と彼に疲れた妻の愛の終焉。妻の時間の無さに関する焦りや光の輪についての話がかなり切実に聞こえてくる。同時にテネシー・ウィリアムズは観劇の度新たな解釈があり、年齢を問わず演じられる戯曲が多いと思えた上演。

「バーサよりよろしく」＠虹企画ミニミニシアター：テネシー・ウィリアムズらしい孤高のヒロイン。綺麗に演じるのではなく、醜怪さをはらんだ濃いエネルギーで引っ張る。理屈より情熱が勝っている戯曲に負けない上演。

#ローズの日 　『バラの刺青』(1955) イタリアの大女優 アンナ・マニャーニの名演で名高いテネシー・ウィリアムズ戯曲のこの名作、未ソフト化ゆえいまだに未視聴のまま月日が流れて行きます😭 pic.twitter.com/5CfLEQgOQj

テネシー・ウィリアムズの戯曲「ガラスの動物園」を読んだ。ローラが憐れすぎて胸が痛い。

#もう一度観たい映画 ガラスの動物園(1950) 子供の頃、よく放送されていたテネシー・ウィリアムズの有名な戯曲です。ひと部屋の中で4人で繰り広げられる欺瞞に満ちた話。母親を演じたガートルード・ローレンスの演技が強烈だった。スター！でジュリー・アンドリュースが彼女を演じました。#映画 pic.twitter.com/VBaG8KdnYx

読み込んだのは、中上健次とテネシー・ウィリアムズ。どちらもほぼ全作品を読み、ものによっては数回読み込んだ。シェイクスピアは好きな戯曲と嫌いな戯曲がはっきり分かれていたので、それほどでもない。

2015年5月6日「地獄のオルフェウス」の稽古をBunkamuraシアターコクーンにて行った三浦春馬君 💜劇作家テネシー・ウィリアムズによる戯曲 💛演出はイギリスの鬼才フィリップ・ブリーン #三浦春馬 #地獄のオルフェウス pic.twitter.com/iNWkCs5qfx