映画『トウキョウソナタ』★★★★4.4点。 このレビューはネタバレを含みます filmarks.com/movies/33064/r… #Filmarks #映画 #トウキョウソナタ

ここしばらく、にわかに黒沢清モードになっているので、未見だった『トウキョウソナタ』を観たんだけど、これまた変なバランスの映画！ 現代の東京が舞台のはずなのに、どこか変でうっっっすらディストピア感があるバランスがすごい。

「トウキョウソナタ」「二つ目の窓」「ゆれる」「青と白で水色」この4つの作品は、無意識のなかで自分の映画制作に多大な影響を与えている。決して視聴者は画面に映る登場人物や光景を自分の中に取り入れることや掴むことができない。空気を掴んでいる感覚。気持ちのよい置いてけぼりをくらう作品。 pic.twitter.com/XtICrP1YaP

黒沢清監督の映画「トウキョウソナタ」は、はじめて自分がわけわからず涙した映画。泣かす演出とか、論理的に泣ける構成、とかそんなものをとびこえて、すべてを浄化していくようなラストシーンは貴重な映画体験だった。感動想起を意図しないからこそ生まれた表現力だったと思う。

爽やかでかつ内面的であり、若者たちの何気ない無邪気な光景が愛おしい映画『#バジーノイズ』 音楽プロデューサーを演じた井之脇海さんと対談。演技の目覚め、『トウキョウソナタ』での黒沢清監督との現場、影響を受けた作品など多岐に渡りお話を伺いましたよ。#井之脇海 pic.twitter.com/ndITOPCRG5

トウキョウソナタを久しぶりに観て、掛け値なしに感動的な映画だと再認しました。

「トウキョウソナタ」 役割や権威などに囚われた人たちがほぼ死んだに等しいくらいズタボロになり、同じところに帰ってくる。互いにボロボロの姿を晒し、解放される。家族映画としてもめっちゃ面白かったな。

ハローワークってトウキョウソナタ（映画）の先入観で常に難民キャンプみたいになってんのかと思ってたが意外と閑散としてるな

「デデデデ」についてツイートしたとき『散歩する侵略者』を引き合いに出しましたが、優劣を云々したかったわけではありません。というか、黒沢清の映画のなかでは二番目に好きです。 ちなみに一番は『岸辺の旅』で、三番目が『トウキョウソナタ』(もしくは『クリーピー』)かな。

🔵 𝗡𝗘𝗪 𝗡𝗘𝗪 𝗡𝗘𝗪 🔵 第17階アジア・フィルム・アワード 審査委員長 #黒沢清 監督インタビュー！ 🔗youtu.be/oMgGyoVx3fE ✅フルーツ・チャン監督との交流 ✅近年のアジア映画事情 ✅今年の新作3本 ✅「トウキョウソナタ」公開から16年 ✅日本での映画教育活動 ✅今後に挑戦したいもの pic.twitter.com/gwRPdT6t4H