Heer Ranjha(ヒールランジャ) →インドやパキスタンのパンジャブ地方で有名な恋愛悲劇 Warish Shah(ワリスシャー)が書いたバージョンが有名とのこと メモ

手っ取り早く、インドのアーリア人侵入こと。通史的には、２３００年頃ドラウィダ人が興したインダス文明。 ドラウィダ系の人の地に征服者としてきたのが白人系のアーリア人。前１５００年頃から移動。はじめはインダス川パンジャブ地方、やがてガンジス川流域にも、カースト制、バラモン教。

ラホールに実在した往時のヒーラマンディやシャヒマハールの歴史についてはこちらの記事に詳しい解説がありました。 18世紀の現パキスタンのパンジャブ地方にシーク教徒である雅趣を好むマハラジャがまずいらしたとのことです👑

クルタ パキスタンからインド東部に広がるパンジャブ地方で着用されるチュニック型の上衣。パジャマ型のゆったりしたシャルワ、膝下がぴったりしたチュリダルスと呼ばれるパンツを合わせる。衿、袖、裾などに鏡をくるんだ独特の美しい刺繍を入れたものなども有り、中近東の民apparelfashionwiki.com

クルタとはパキスタンからインド東部に広がるパンジャブ地方で着用されるチュニック型の上衣。パジャマ型のゆったりしたシャルワ、または、膝下が ...  アットウィキ (@WIKI) w.atwiki.jp › pages

intricate infrastructure with well-constructed roadways, Model Town-Lahore🇵🇰 ラホール パキスタン北部、パンジャブ地方を代表する南アジア有数のメガシティ 英国統治時代のガーデンシティ(田園都市)構想に基づき設立 地理選択者はBS気候の典型都市として覚えていないはずがない！はず… pic.twitter.com/j1K2BeiTuI

さて、パンジャブ地方がインドとパキスタンに分割された前後、 ヒンドゥー教徒やイスラム教徒による支配を嫌ったシーク教徒の一部は国外、主に宗主国イギリスとイギリス連邦の国々へと脱出した。 カナダもそれら国々のひとつやね。

さて、シーク教徒の多いパンジャブ地方はインドとパキスタンに分割された、と書いた。 で、過激派に乗っ取られたシーク独立運動はインド政府にテロを用いた武力闘争を挑んだ、とも書いた。 んじゃ、パキスタン政府に対しては……？ パキスタンに対しては武力闘争してないんだな、なんでか。

パンジャブ地方をインドとパキスタンに分割されて以降、不満を募らせていたシーク教徒たち。 彼らの中から独立してシーク教徒の国を作ろうと志す運動が湧き起こったのは自然な流れだが、 「カリスタン（清浄な国）運動」と名乗る1970年代に始まったそれは1980年代には早くも過激派に乗っ取られた。

シーク教はインドとパキスタンに跨るパンジャブ地方で盛んな、ヒンドゥー教とイスラム教のいいとこ取りをしたような宗教。 ただでさえインドとパキスタンどちらに属しても少数派なのに、パンジャブを分割されて発言力はさらに低下、 シーク教の国を作るっきゃない！ と立ち上がったは良かったが……

インドの宗教の一つ、シク教(Sikh)についてご紹介します。シク教（Sikhism）は、インドのパンジャブ地方を中心に広まった宗教であり、15世紀にグル・ナーナク（Guru Nanak）によって創始されました。 instagram.com/p/C6DlEt-BJga/… pic.twitter.com/z4uaDninWu