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『フェイシズ』を観た。離婚目前の倦怠期の夫婦を描いた映画。登場人物はみんなバカ騒ぎして高笑いをしながら、心のどこかで「これは現実逃避に過ぎない」とわかっているような緊張感が常にある。カサヴェテスの描く人間のどうしようもなさは、もどかしくも人間らしい。ラストシーンの見事なこと。
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『フェイシズ』鑑賞。ハリウッド映画では昔から「効率的に物語る」ということが重要視されてきた。米国の多くの監督がインタビューで「映画で最も大事なのはストーリーだ」と答えるのも、観客を惹きつけるのが巧みに語られた物語だと判っているからだ。ところが第二次大戦後になって先鋭的な→ pic.twitter.com/5i9AeBU7OX