『苦い涙』を観る。1972年のファスビンダー監督作をフランソワ・オゾンがリメイク。主人公がペトラからピーターに性別と職業が置き換わり、女性同士の愛憎劇がそのまま男性同士となるのはオゾンらしい。オリジナルと見比べて物語や台詞もほぼほぼ変わらずも、オゾン版の嫉妬の爆発っぷりが凄くて爆笑！ pic.twitter.com/kYlLrpuQBO

『苦い涙』 人は愛するものを殺す そして別の誰かを求める この苦しみの経験は 壊れてからではもう遅い ファスビンダー版をフランソワ・オゾン監督がリメイク📽️ オリジナルが芸術的で完璧な会話劇だっただけに、俗っぽさが足された分、失われたものも多い気が… 特にラストはオリジナルが圧倒的😶 ↓ pic.twitter.com/0BQM20Zk3g

家映画なう！ 73　#苦い涙　★★★ ファスビンダーのリメイク映画、フランソワ・オゾン監督だから、主人公が男に変わり、ゲイ映画に仕上げてきた。マレーヌ役がカールとなり、下僕ぶりを発揮。そして、ファスビンダーとは別に下僕の復讐が見える。でも、見せなかった方がよかったかも。

家映画なう！ 72　#ペトラ・フォン・カントの苦い涙　★★ フランソワ・オゾン監督のリメイクを観るために、原版のライナー・ヴァルナー・ファスビンダー監督版を観る。有名女優と若い女性の愛を情熱に語る舞台劇的な作品。でも、下僕以上な扱いを受けるマレーネしかはいってこない。最高キャラだ。