HARMONIX 所有とは何か　ピエールジョセフプルードン　講談社 読み出してビックリ玉手箱❣️ 何と1800年代に書かれた衝撃の内容だ 今でもこれだけのことを言える人は稀だろう 「奴隷制とは殺人である」 「所有とは盗みである」 そして「神とは何か」と問い 「神人同形論・偶〜 ameblo.jp/hitori-ookami/…

しかしまぁ、立法に関して「学者が発見し、定式化する」という後年のアナキズム(法すら否定する)からすれば、考えられない価値観を示すプルードンの「所有とは何か」は非常に読み応えがある。彼の理念と今のアナキズムという理念とを比較し検討することは意義深いものになるだろう。

星野太さんがプルードン翻訳のレビューを書いてくださっていたことをいま知りました。嬉しいことです。 「「所有とは盗みである」というテーゼはそれを端的に言い表わしたものだが、本書にはそれよりもラディカルな文言がいくらでも登場する。」 artscape.jp/article/10448/

■押さえておきたい古典 『ユートピア』（トマス・モア著、沼田昭夫訳、岩波書店） 『国家』（プラトン著、藤沢令夫訳、岩波書店） 『所有とは何か』（ピエール=ジョゼフ・プルードン著、伊多波宗周訳、講談社） 『相互扶助論: 進化の一要因』（ピーター・クロポトキン著、小田透訳、論創社）…

ああ、プルードンが所有とは何かで示したルソーの学説との逆というは、人間不平等起源の野生人についてか

オッペンハイマーの件、資本論で「所有とは盗み」なんて言ってたっけ。プルードンではなく？

「そうして、『所有とは何か』は条件の平等の原理を明らかにする目的を抱えて書かれた。（中略）そのとき重要なのは二点──相続と消費である」プルードン『所有とは何か』講談社学術文庫P388

第５章ではプルードンの「所有、それは盗みである！」という言葉を手がかりに、所有と共有について考えます。なぜ私たちは自分の家族とだけ財産を共有し、その他の人とは共有しないのでしょう？…

事実を言えば日曜礼拝や1840年の「所有とはなにか」から一定の名声を受けていたプルードンと比べ、当時のカール・マルクスと呼ばれるドイツ人はよくいる哲学者崩れの無名な共産主義者にすぎず、「哲学の貧困」はこれ見よがしとフランス語で書かれはすれど、なんら文壇に受け入れられることはなかった。

返信先:@tagamimpプルードンの所有は盗みだと、マルクスの疎外論との違いについて勉強になりました。蟠りが溶けました。ありがとうございます。

プルードン『所有とは何か』、発売まで1週間くらいになりました。訳者解説も含めてご覧いただけたら幸いです。やたら頭の回転の速い真面目な田舎人のプルードンにおいて働いている理屈の大枠を素描しました。 pic.twitter.com/YkanSF6PKd