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個人になるとは、所与の条件の下で自分のアイデンティティを作り上げていくことなのだが、多文化主義(マルチカルチュラリズム)は、所与の属性アイデンティティに人を釘付けする特殊主義の人間観に基づいている。その意味で、多文化主義は実は単一文化主義(モノカルチュラリズム)にほかならない。
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マルチカルチュラリズムの問題点。 マルチ(=文化が複数であること)を言うためには、単位としてのカルチャーを言わねばならないが、文化をそもそも単位として考えることはできるのか。 cf. ソシュール「方言は数えられない」
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第3波以降、インターセクショナリティやマルチカルチュラリズム、グローバルフェミニズムからクィア理論まで様々な言説の中で国籍や人種、階級、性自認や他あらゆるアイデンティティが渾然一体なものとして議論されるようになったのにはそういう背景がある。
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まだその萌芽すら見えないピヨけど、現在、世界のフェミニズムの潮流としてはインターセクショナリティやマルチカルチュラリズムによって、ある問題の原因を特定の属性のみに帰属させず、他の要素と複合的に考えるべきだというのが主流になってきているピヨ。言ってしまうならば、