- すべて
- 画像・動画
自動更新
並べ替え:新着順
メニューを開く
「エラリー・クイーン 創作の秘密 往復書簡 一九四七ー一九五〇年」読了。タイトル通り、エラリー・クイーンの二人の作者、フレッド・ダネイとマンフレッド・リーの間の往復書簡を本にしたもの。一番の特徴は、この二人が相手の書いてくる事に良い意図を想定出来ず、互いに相手を非難し合っている事。
メニューを開く
エラリー・クイーンの合作でマンフレッド・リーの代役に、デイヴィッドスンとスタージョンという癖の強い作家が選ばれているのは何か意図があったのか、とかねて疑問に思っていたが(出来上がった作品が『第八の日』『盤面の敵』という癖の強い作品だけに)、どうやらエージェント主導だったらしい。 pic.twitter.com/o72AaOUqfn
メニューを開く
エラリー・クイーン=ダネイ(プロット担当)のように思われがちな面もあるが、合作においてマンフレッド・リーの果たした役割の大きさを『エラリー・クイーン 創作の秘密』(国書刊行会)で知ることが出来た。 pic.twitter.com/YkI9UEprWa